【ママ、赤ちゃんの飲む水、気をつけていますか?】 | 嵐アカデミー健康講座 体のチカラ育成塾 メタボリズム栄養学 メタボのことなら嵐に聴け!

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人が口から摂取するものは食品か医薬品のどちらかです。多種多様の食べもの、健食、サプリ、薬、口にするものついてもっと真剣に考えてみましょう。メタボリズム栄養学理論の極意。なぜ病気になるの?なぜおしっこ・息をするの?メカニズムを知る。

【ママ、赤ちゃんの飲む水、気をつけていますか?】

生後1ヶ月の赤ちゃんは1日にどれだけのミルクを飲むか

知っていますか?なんと1日に600~800mlの飲みます。

体の割にはたくさんの水分を取っています。

これは実に体重の20%に相当します。ミルクの大部分は

水ですから赤ちゃんには、有害物質の入っていない安全な水で

ミルクを作ってあげたいですね。

 

また、お母さんが母乳をあげる場合、妊娠中と同じように

お母さん自身が有害物質の入っていない安全な水を飲むことが重要です。

 

水道水には、浄水場で、粗ゴミをとるのにアルミニウムをつかっています。

そして、雑菌を殺すために使用している塩素によって発生するトリハロメタンです。

 トリハロメタンは、中枢神経、肝臓、腎臓などの臓器に多大な悪影響を

与えるだけでなく、アトピー性皮膚炎やイライラなどの精神疾患の

原因になる可能性が指摘されています。

 

沸騰させれば、塩素は除去できても、アルミニウム、

水道管から滲み出てくる鉛は、沸騰させても除去できません。

 

有害金属は、普通の浄水器のフィルターでは除去できません。

私は、毛髪ミネラル検査を通してたくさんの方に有害ミネラルが

蓄積していることを知りました。

 

天然水だから大丈夫という認識も捨てることです。今、地下水が

汚染されています。地下水の基準値は、水道水よりも検査が甘いです。

作物を早く収穫しようと出荷を急がせるには、肥料をたくさんまきます、

使いきれなかった、肥料である窒素が

硝酸態窒素となり、体内に入ると亜硝酸態窒素となり、

ヘモグロビンと結合すると酸素欠乏症。

アミノ酸と結合すると発ガン性物質であるニトロソアミンを形成します。

 

抵抗力の弱い乳幼児の場合は注意が必要で、粉ミルクを作るときに使う水に

硝酸態窒素が多く含まれていると、チアノーゼを引き起こすこともあります

(ブルーベビー症)。

 

日本の基準では10ppmと定められており、現在市場に出ているものは基準を満たしていますが、

有名ブランドの水でも比較的高濃度で含まれている場合もあります。

 

粉ミルクに最適な水は何かと言うと、

やはり安心、安全な逆浸透膜で処理された綺麗なお水です。

 

粉ミルクには、赤ちゃんに必要な栄養素が最適なバランスで配合されています。

そのバランスをくずさないようにすることが大事です。

 

仮に、綺麗な天然水でミネラルを多く含む水だったら、栄養のバランスを崩すだけじゃなく

ミネラルの過剰症になってしまい、赤ちゃんに負担をかけてしまいます。

 

逆浸透膜浄水器の水だと有害物質を含んでいないだけではなく、カルシウム、マグネシウムなどの

ミネラルも含んでいないので、粉ミルクの栄養バランスを崩すことのない状態を維持できます。

つまり、赤ちゃんに負担わかけない安心、安全の水だということです。