【桃太郎の家来はなぜ?さる、きじ、いぬなの?】
昔話しに出てくる桃太郎。
桃太郎の家来が実は干支と深い関係
があるというお話です。
干支の方位では、丑寅(うしとら:北東)は
鬼門と呼ばれています。
鬼が住んでいる鬼ヶ島です。
丑寅だから、鬼は牛の角をつけて、トラのパンツを履いているのです。笑
一方、鬼門と対峙する方向にあるのが未申(ひつじさる:南西)を
裏鬼門と呼びます。
桃太郎が住む村です。
ここから桃太郎が鬼ヶ島のある北東のある方に出発すると、申、酉、戌に出会うということです。
これが、桃太郎の家来が、さる、きじ、いぬである理由だそうです。
今年、さるを連れて旅して、来年きじ、そして再来年は、いぬを連れて鬼を退治して宝物をゲットする旅は始まっています。