さて、いよいよ始めます。
まずは、｢レイキって何？｣です。
ここでは、超カンタンなレイキの歴史と、
超簡潔なレイキの説明をしますね。
｢レイキとは？｣こんなふうにスパっと聞かれると
とっても困ってしまうのですが、
それでもわたしが答えるとすれば
「レイキとは、いつもいつでも、この宇宙のすみずみにまで満ちている生命エネルギー」だと答えます。
もちろんわたしたちも宇宙の一員ですから、
わたしたちの中にもこの生命エネルギーは満ちています。
わたしたちは、この生命エネルギーなしには生きられません。
この宇宙のエネルギーは、
宇宙の始まりから今まで、ずっとず～っと、そこにあるのです。
この生命エネルギーが、この世のすべてのものを
そこに存在させてくれていると考えます。
(このエネルギーは世界中でいろんな呼び方をされています。
「プラーナ」とか「氣」とかいう言葉を聞いたことがあると思います)
そうなんです、
わたしたちは、もうずっとずっと前の人類の祖先のときから
宇宙に満ちているこの目に見えない生命エネルギーに生かされ、
また、この生命エネルギーとつながり、
そして、その存在を知っていたのです。
レイキの講座では、よく最初にレイキの歴史を教わりますが
そこには
｢レイキは19世紀の終わりに
臼井甕男(うすいみかお)さんという日本人によって再発見された」
というふうに教わります。
(明治から大正にかけての時代です。
え！そんなに新しいことなの！
はい、そうなんです。)
あくまでも「再発見」なんですね。
この みかおおじさん が
このとてつもないパワーをもつ宇宙のエネルギーに
｢レイキ｣という名前をつけました。
この「レイキ」は、「レイキティーチャー」から
「アチューメント」という形で伝授されます。
アチューメントは波動を上げたりはしません。
上にも書いたように
わたしたちみんなもともと持っている、
そして、今もちゃんと持っているのだけれど、
忘れかけている
レイキのエネルギーを受け取る回路を思い出させる儀式だと思ってください。
このアチューメントを受けた人のことをレイキマスターと呼びます。
世界にものすごくたくさんのレイキマスターがいます。
わたしもその一人です。
レイキマスターは
この宇宙のエネルギーを受け取る回路をしっかり思い出して
どんどん開いていますので
まずは、自分が宇宙のエネルギーを受け取って
そして、
そこからほかの人にそのエネルギーを流すことができます。
相手の体にてのひらをかざす、あるいは当てることによって
相手の方にエネルギーを流します。
これが、基本のレイキヒーリングです。
さて、
｢２１日間毎日レイキ｣は遠隔レイキですので
(離れたところにいる人にエネルギーを届ける)
相手の方に実際に手を当てるわけにはいきません。
けれど、
送る相手をイメージすることによって
この宇宙のエネルギーをきちんと届けることができるのです。
ここらへんのことは、
以前の「どうして遠隔ヒーリングができるのか」に書きましたので、
長いですが、もし興味があればお読みください。
この記事の一番下にあります。
すごい長いし、だらだら書いています。
ごめんなさい。
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