さちほです。
このシリーズもいよいよ佳境です。
ずっとお付き合いいただいている方々
大変ありがとうございます♪
この世界はすべて波動～振動するモノ～でできていると考えます。
見えないけれど、宇宙のすべてのものはこの波動に還元できます。
さて、はじめに戻りますが
私たちは
肉体を含む振動するエネルギーからできている、と書きました。
実は
私たちの肉体＝物質体は
私たちの魂＝目に見えないエネルギーが
振動数を下げて(ゆっくりと振動するようにして)
固まったものだと考えます。
目に見えないものと目に見えるものとの違いは波動数＝周波数の違いだと考えると
目に見えないエネルギーにもいろんな周波数があり
それによって層になって
わたしたちの体を取り囲んでいると考えます。
オーラと呼ばれるものはエーテル体とも言われたりしますが、
私たちの体はこれで終わりじゃなくて
さらに周波数の高い微細なエネルギーが取り囲んでいると考えます。
それはアストラル体と呼ばれたりします。
さらにそのまわり、さらにそのまわり‥
(コーザル体とかなんとか体とかいろいろいろいろ‥)
というふうにどんどん微細なエネルギーになって
わたしたちの肉体を取り囲んでいるのてす。
そして、
目に見えない心、とか気持ち、とか魂のようなものは
実はここら辺にあるのではないかと思います。
人体を解剖してもこころや魂がどこにあるのかわかりませんよね。
この私たちの肉体を取り囲んでいるエネルギーは
周波数を上げながら
私たちのまわりを取り囲むようにして
広範囲まで広がっています。
池に小石を投げたら
波紋が同心円状に広がるように‥
そうすると
どうしても隣の人と重なりますよね。どこかで。
そうなんです、
そういうふうにして私たちは隣の人とつながっている。
目の前の人とつながっている。
池に小石を何個か投げたら
その波紋がどんどん横の波紋に干渉していくように。
だから
目の前の人が、わたしの言葉に反応して
今何を考えたか？が
直接聞かなくてもわかったりしますね。
だって目に見えない部分でつながっているのですから
(エネルギーを共有しているのですから)
それはわかって当たり前だったりしますね。
そして、
実は、
境目のないわたしのエネルギーは
その波動を微細に微細にしていきながら
どんどん広がっていき
宇宙全体にまで、
どこかにわたしのエネルギーがある‥という状態になっているのです。
う～ん！すごいっ！
そして、
わたしたちの肉体をとりまくこの目に見えないエネルギーの層ですが
ここら辺に
やっぱり目に見えない意識と呼ばれるものがあるのではないかと思っています。
肉体に一番近いところのオーラ≒エーテル体。
この辺には顕在意識、(私たちがはっきり意識できるという点で肉体にとても近い意識ともいえます)
そして、
どんどん周波数が微細になっていくにしたがって
たとえば潜在意識 とか
う～ん、幼少時の記憶あるいはインナーチャイルド とかね！
そして、
さらに微細になってとりまくところには
過去世 とか 民族意識 とかね。
‥そうやって
どんどん広がっていくエネルギーは
どんどん周りの人たちとつながって
どんどん世界のひとたちとつながって‥
そして、
すべての人(過去も未来も含んで) あるいは
この世のすべての存在(草花や動物や石たち‥)ともつながっていくのです。
そこには
この世のすべてのものの波動がまじりあっている世界だとも言えます。
‥つまり
‥そこには、神 とか 創造主 とか ハイヤーセルフ とかいう存在の場でもあるのです。
ちょっと話がそれますが、
もともと宇宙のはじめは
光だという人もいます。(聖書の「はじめに光ありき」とかね)
光、つまりエネルギーですね。
宇宙≒この世界の最初は
この濃密なエネルギーが充ち充ちていた。
そして、それは意思であるとも言えますね。
神でもあります。
それが
つながりや愛というそもそものものを
(たぶん)もっとはっきり経験したくて
その対極の、分離やその他の感情を経験するために
周波数を落として、物質≒肉体をつくろうと したというように言われたりもしますね。
そうすると
何かの本にあったと思うのですが
私たちは凍結した光である
というは
とてもステキな表現だし、
なるほど納得なフレーズだと思います。
私たちはもともと波動、
もともとが目に見えないエネルギー
もともと光
そして
そこはすべてのものがごちゃまぜに存在している場でもあります。
は～！
だいぶ近づいてきました。
いよいよ次回が最後です。
ここまでお付き合いくださり、ほんとうにありがとうございました♪
ここまで読んでくださった方、
ぜひ次回は読んでくださいませ～<(_ _)>
ではでは～