こんにちは。
幸せ水先案内人mimura♪です。
昨日のお話の続きになります。
といっても
あんまり関係ないかもしれません(_ _。)
先週末に帰った松山では
およそ6年ぶりに会うお友達とランチすることができました。
お互いの子供たちが小さいころからのお友達なので
もう20年来の友人ということになります。
6年ぶりということは
私がヒーリングを始めてからは初めて会うということになります。
けれども、
彼女とはゆるくつながっていて
私のブログなども読んでくれているとのこと。
会うなりすぐに昔のようにおしゃべりが弾みます
私はヒーリングを始めるまで
娘が亡くなったことをなかなか人に言えなかったのですが、
友人はブログを読んでくれていて
私と娘に心を寄り添わせてくれました。
その気持ちがとても温かく嬉しかったです。
その後、
彼女が彼女の友人(Aさんとします)のことを話してくれました。
彼女とAさんは大学の友人で
それがずっと付かず離れずお付き合いが続いているそうです。
その間に２人とも結婚して子供さんに恵まれ、
それぞれ離れて暮らしています。
Aさんは子供さんのことで大変苦労？され、
長く辛い時期を過ごしていたようなのですが
この前彼女がAさんに会ったときには
Aさんは明るく活き活きとしていて彼女は驚いたそうです。
そして趣味で始めたブリザーブドフラワーのことを熱心に話してくれたそうです。
そのお話を聞いて
わたしは
Aさんは今までずっと子供さんのことで苦しんで
あるときはご自分を責めたりしながら
自分のことは後回しにして
子供さんのために一生懸命生きていらっしゃったんだろうなと思いました。
でも、
がんばってもがんばっても状況は変わらないときってあります。
そんな中で
Aさんはある意味 あきらめたんじゃないでしょうか。
彼女に「多分Aさんはやってらんない、と思ったんじゃないかな？」と言うと
彼女が「そうそう、おんなじことを言っていた」と言いました。
わたしにも覚えがあります。
特に母親は
子供のためにと思うと
進んで苦労の海に身を投げ出します。
それは多分、母親としての努め、あるいはいい母親でなくてはならないという
思いもどこかにあるかもしれません。
でも、普通に考えてほとんど本能的ですよね。
また、こんなふうに育ててごめんねと言いながら
なんでもやりますし、どこへでも行きます。
でも、
なにをやっても状況が変わらない。
八方手を尽くしてだめだとなったとき、
(ここが人間の強さだと思いますが)
もうや～めた
って投げだすことができます。
あきらめる んですね。
「あきらめる」って「明きらめる」こと＝「明らかにする」こと。
やれるだけのことはやりました。
もうこれ以上わたしは子供のために何もできません。
そう
わたしはこども(自分とは別人格の他人)のために何もできない
ということを、明らかにするということです。
降参する ともいう。兜を脱ぐ、ともいう。
ここで母親は自分の中の傲慢に気づいています。
私が子供をどうにかしてあげる(コントロールする)‥なんて、なんて傲慢なこと。
子供は子供の人生を生きる自由がある。
それを制限してはいけないんだということ。
子供をとりまく状況が好転する、と親が思っていること。
それは、親にとっての都合のいいことでしかない、ということ。
‥‥
そんなことを
や～めた
と投げ出すのです。
そして、
子供は子供の人生を生きてるのだから
私はわたしの人生を生きる
と、どこかでふっきるのです。
Aさんはブリザーブドフラワーに運命的に出会ったといいます。
細かい作業だけど
集中してお花に向き合っている時間は
まぎれもなく
ほかのだれでもない、ましてこどものためではない
自分のためだけの時間なんだろうなと思います。
自分のために生きること。
それは傲慢でもなんでもないと思います。
今、この瞬間に心から楽しいと思える時間を過ごすということ。
それが命の輝きだと思うのです。
そして
もしかAさんが何年か後に
その世界で花開いたとしましょう。
そのとき
Aさんは、
自分をこの道に導いてくれたのが
ほかならぬAさんの子供さんだったことに気づき、
(あの苦しい時間がなかったらAさんはこの道には入ってなかったかも？)
心から子供さんに感謝すると思います。
(私は、娘のことがなかったら
今の私はここにいないと思うので
娘に心から感謝しています)
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私の友人は
そんなAさんの話を一生懸命
目をキラキラ輝かせながら私に話してくれました。
きっとAさんが命の輝きを取り戻したことが嬉しかったのだと思います。
そして、
「Aさんが初めて世に出すお花をmimuraさんと娘さんにあげたいと思って」
と言って、ステキなお花を差し出してくれました。
それから
「Aさんがmimuraさんがブログで書いていることを読んだら元気がでると思う」
とも言ってくれました。
でも、だからといって
彼女も私も、進んでわたしのブログを彼女に読んでもらおうとは思いません。
いつかブログでつながるときがくるかもしれませんが、
Aさんが私の娘のことを思って
お花を創ってくださったその気持ち
(娘の名前からイメージしたステキなお花です)
私のところまで、そのお花を届けてくれた友人の気持ち、
もうそれだけでAさんと私はつながっていると思うからです。
(全力投球をするマエケンの姿を見て私(あなた)が感動して
マエケンと私(あなた)がつながっているように‥)
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こんなわたしですが
いつもゆるゆるな感じですが
ヒーリングを始めてからは一生懸命でした。
へたくそだったかもしれませんが、
一生懸命お客さまに向き合い
お客さまからたくさんの気づきをいただきながらやってきました。
気がつくと
とても沢山のすばらしい人たちとつながることができていました。
本当に奇跡のような出会いがいくつもありました。
これ(ヒーリング)‥って
今、私がやっていいことなんだ！と心から思えます。
私がこうして生きていること、
私の好きなことを一生懸命していることで
だれかの生きる力を思い出すお手伝いができているとしたら
それが
今できる私の最高のことだと思います。
そして、
その証拠に
神様は
ときどき
こんなふうに
すてきな方たちとのつながりを
プレゼントしてくれるのだなあと思います。
大切な私の友人Mさん、
彼女は
神様(または創造主または宇宙)が
人間のスーツを着て
私の前に降り立ってくれたのかもしれません。
ありがとう、Mさん。
そして、Aさん。
そして、
長々とこの文章を読んでくださった あなた
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プロ野球選手は野球で
ミュージシャンは音楽で
あなたは今の場所で
私は私の場所で
一生懸命生きている。
それが 祈りのすがた。