いい加減な事言ってさ、また俺を黙らそうとする。

口を塞げば、俺が喋らなくなるとでも

思ったかい?


首をへし折れば、俺が死ぬと

たかをくくったかい?


そんなんで殺されるんなら俺は本望でさ
お前の思い通りになるのが生きる事なら


まっぴらごめんでヤクでもやってパッパラパーで人を無差別に殺して一人きりになった方が幾分マシか。


誰かに捕われるという失態をかます人間になっちまったら俺は俺を怨むし、かーちゃんにも手紙で『怨んでください』と一言遺す。


世間様に迷惑だけを残します。
神様に唾はきちらしてまた『人間様にしてください』ってワガママ言います。

そんで生まれ変わって前世の映画を録ります。
それはオープニングから人を殺して食べてしまうような怖い映画だろうけど、きっと誰かは無性にソレをみてマスターベーションに浸ってしまいたくなるほどのソレに変わっていくでしょう。


頭狂った人間は面白おかしく世界を作ります。
この詩とも歌とも言い難い作文を書いたのは影山湊という人でした。

GoogleでもYahoo!でも、紹介文は出て来ないでしょう。
彼は僕らの中に潜む影そのものです。

自分に取り込まぬよう気をつけて下さい。


死んだあとの世界を君は信じるかい?


僕は信じたくないんだ。
それは様々な理由から命を失う事だろう?
事故や病気、それに自殺。

事故は僕も経験があるが、アレは運命だと思う。避けようがないし、それを恐れて生きる事も嫌だ。

病気はしないように気をつけているが、365日の中で一瞬も気を緩める事は出来ないだろう、これは事故と同じの理由からだ。


最後は自殺だ。これは他と全く異なる、しかし今の日本でかなりの確率で起きている事実そのもの。


その自殺の話なんだ。今日の日記。

自殺で死ぬ奴は様々な思いを抱き、それとも頭を空にして、死ぬ事を決意する。

あわよくば、今の現状から立て直しを計るために。

そんな世界に飛び込もうというのは勇気がいる。
だって新聞や本なんかに書かれている『あの世』なんてでっちあげもいいとこだ。自殺によって死んだ奴は地獄の炎に焼かれ800年も苦しむとか、人を殺して死んだ人は天国に行けないとか。。そもそも天国が問題だ。

生きてる僕等には、天国の情報がない。空想や想像を働かせて幸せな所だとか、閻魔様がひげづらでおっかないとかそんなんもどっかのじーちゃんが孫をビビらせるために言いはじめたのがきっかけだったりする。

それで僕等は怖いとか死にたくないとか考える。
んで物心がついてきた所で親戚の誰かが自殺で死んでしまった辺りから死の世界を想像する。
答えはなく、教えを受け入れ、いつか自分に訪れる死を受け入れる。


理想的な最後なのだろうか。
そうであって欲しい。




だが、もし死の世界、もとい『あの世』があったとして、さらに想像をしてみよ。会社みたいになっていたらどうする?完全な縦社会。てか普通にイジメとかあっちゃって、いつか教科書とかに載ってた家康とか信長とかイジメられちゃってんの。

ヒトラーとか死んだガキ共に『ちょびひげ』とか言われてんの。ザビエルとか。。


可哀相で仕方がない!!!

そんな死んだ世界に、、
きっと死ねば楽になれるだろうと昨日を泣いた奴が死んで訪れたあの世で、死んで待っていたのは幸せの世界でも、大好きだった身内が待っててくれていたわけでもない、現実以上の更なる問題がまた苦しめる。


死んでなお、苦しむ事が死の世界。
けど、そこもなんとか逃げ出したとして!

また新たな世界に行けたとする!
例えば信仰者がいけるといわれる極楽浄土。
そこにはあのマリア様とかキリストさんとか一日三回のバンザイをして、三日に一回の断食をする。そこでは腹も空かないと思っていたのだけれど、なんかイメージで腹が空く!!んー、ここも嫌だ!!ってなったとする!

さて次も同じ、それで逃げ回って、自分の世界を作る。一人ぼっちで、淋しい世界。
毎日誰かが来てくれる事を願って、毎日毎日暗い世界で誰かを待つ。



そんな淋しい『あの世』じゃあ、明日を夢見て死んで行った奴らがやり切れない。


だから僕は死後の世界なんて考えない。怖いから。
小さい時から僕は入退院を繰り返してきた。
何度も何度もあっち側に片足を入れたことがある。
それでも、好きな人にフラれて自殺を考えた事もあった。イジメられたときにバットで足を何度も何度も殴られた時は、殺して欲しいと思った。

中学生の時プールの時間にプールが入れなかった。
異性を気にして元気になっていたから。

車に轢かれて腰の骨を折った時も、ドライバーさんを気遣い『大丈夫、大丈夫』といって歩いて帰ってお母さんに『勉強机が合わなくて腰が痛い』と嘘を付き、病院に行き全てがばれた事。ゲンコツを何度も何度も。。


僕は人生が楽しい。こんな暇そうだけれど、僕は人生が楽しい。逃げ回るのもいやだし、自分にぴったりくる世界を探し回って疲れたりするのも嫌だから、僕は今を生きる。

体中傷だらけだ。だけれど僕は逃げていない、とその傷が輝いてみえる。一見弱虫だと思われるけど、僕が知っているからいいんだ。



そりゃ死んだ人を逃げ出したとは思わない。
理由があったんだ、『あの世』に行かなくちゃいけない理由が。だから行った奴は目的の為に行ったんだと思う。
そして今はそれを生きがいとしているに決まっている。

こっちにやり残した事がなかったんだ。

翼が欲しいと思ったんだろう、


それで飛び回っているのさ。
こちらにはない、自由を手に入れたんだ。
だから誰一人帰って来ないのさ。

そうであって欲しい。
いや、そうに決まってる。



終わり。



初めて出会ったのは、古びたスナックだった。
客は一人、店員は三人。
その三人の一人が、ビビアンだった。


外国人のお店は沢山行ってきたけど、あんなに話をしたのは初めてだった。言葉も通じないのに。ジェスチャーや、伝わりにくいモノマネで、必死に伝えたかった事があった。




まーくん。外国人に恋をした。



ビビアンはメールをくれる。
それは恐ろしいほど単調で、だいたい『お疲れ様です』『連絡ください』『お店くるか?』などといった無機質で営業メールとは到底言えないようなメールばかりだが、なんだか笑ってしまう、それはビビアンが脳裏に浮かび、あのいたずらっぽい笑みで言っているのかと思うと、愛おしくなる。



中国語を少しかじった。中国人の癖を調べた。
それはどれも僕等日本とあまり変わらなくて、少し、新鮮で、また愛おしくなる。


不法入国、不法滞在、現実はそんなもんだろう。
だがそれがどうした。

いくら国が俺からビビアンをひき放そうとしたって、俺が持つ『愛の国際ビザ』は切れないぜ。


とか言ったって、ビビアンは笑うだけさ。少し困った顔で。思いを伝える事が出来るのは言葉だけかと思った。その方法だけが僕の恋愛だった。


ビビアンは笑う。
一夜漬けで覚えた『ウォーアイニー』を僕が連呼したから。

その言葉に、魂をのっけて、いつか言えたらいいと思うんだ。





というキムタクの再放送ドラマに影響された夢なのだ。


終わり。