営業は「自分がやられて嫌でないかどうか」が大事!? | 東京都大田区の行政書士しょうぶの至誠ブログ

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2014年6月1日に東京都大田区で行政書士登録・開業しました。主な取扱業務は補助金申請サポート業務と株式会社・合同会社・一般社団法人の設立業務です。

7月23日(土)になりました。

東京都大田区の行政書士しょうぶです。

 

 

さて、行政書士は「営業しましょう!」とよく言われますよね。

確かに、事務所で黙って座っているだけで仕事が来るほど甘い世界ではないです。

 

 

ここで、「営業しましょう」といっても、ある程度の基準がないとよく分からないかと思います。

個人的には、「自分がやられて嫌でないかどうか」は一つの判断基準になると思います。

 

 

例えば、初めて会って名刺交換をする際に、相手がいきなり商品やサービスなどの案内をし始めたら、かなり嫌な気持ちになるのではないかと思います。

また、頻繁に(怪しげな)セミナーへの参加の案内をしてきたり、なぜか婚活?のようなことをすすめてきたりした場合に、自分としては「何だこの人は?」と強く思ってしまいます。

もちろん、このようなことをしてきた相手の商品やサービスなどは、おそらく一生買わないでしょう。

 

 

こうして書いてみると、やはり「自分が営業をされて嫌だと思うこと」は、こちらもするべきではないと思います。

「行政書士は営業が大事」と言われますが、もう少し細かく言えば、「行政書士は、相手を不快な気持ちにさせないような営業が大事」ということですね。