「不要不急の電話」も自粛してほしい!? | 東京都大田区の行政書士しょうぶの至誠ブログ

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2014年6月1日に東京都大田区で行政書士登録・開業しました。主な取扱業務は補助金申請サポート業務と株式会社・合同会社・一般社団法人の設立業務です。

7月25日(土)になりました。

東京都大田区の行政書士しょうぶです。

 

 

さて、新型コロナウイルス感染拡大の「第2波」が強く懸念される中、改めて外出自粛をすることも一つの選択肢になってくるかと思います。

いわゆる「不要不急の外出」を控えるということになるでしょう。

 

 

そんな中、個人的には「不要不急の電話」もぜひとも自粛してもらいたいところです。

メールやメッセージなども大いに活用してほしいです。

 

 

もちろん、電話をしなければならない場面もあることは分かっています。

でも、例えばメールを送った後に「今メールしました。確認よろしくお願いします。」という電話は本当に必要なのでしょうか?

私自身は常にメールをチェックできるようにしていますし、正直なところ「メール到達確認電話」は余計なお世話以外の何物でもないです。

 

 

基本的に、電話は相手の「今の時間」を奪います。

相手には大抵「今まさにしなければならないこと」や「今まさに手が離せないこと」などがあります。

電話がかかってくることにより、それらの対応が強制的にストップしてしまいます。

その電話が本当に「必要至急」のものであればまだいいのですが、そうではないときほど迷惑なものはないです。

本当にメールやメッセージなどを送るという選択肢はないのか、一度立ち止まって確認してもらいたいところです。

 

 

また、相手の電話に出ることができなかった後、こちらからかけ直したときに、今度はその相手が電話に出ることができなかったことで、これまたさらに時間の無駄以外の何物でもないです。

もちろんその相手が悪いわけではないのですが、こんな不毛なやり取りをするくらいなら、メールやメッセージなどを送ることで一旦用件を伝えておき、後で確認してもらった方が断然いいです。

 

 

今後の連絡手段として、電話の在り方は今一度検討するべきです。

他の効率の良い連絡手段も大いに活用して、皆がストレスのないやり取りができるような世の中になることを切に願っています。