3月5日(火)になりました。
東京都大田区の行政書士しょうぶです。
さて、これから行政書士として登録・開業しようと思ったときに、最初は何をどうすればいいのかあまり分からないのが普通だと思います。
よほど補助者や使用人行政書士などとしてある程度経験を積んでもいない限り、右も左も分からないまま登録・開業することになるでしょう。
そんなとき、まずは「真似する」ことから始めてみるのが一番だと思います。
信頼できる先輩行政書士の真似をしてみるのが一番いいかと思いますが、それが難しい場合は同期合格者がやっていることの真似でもいいと思います。
いわゆる「真似ジメント」(?)です。
もしかしたら、真似することに抵抗がある方もいるかもしれません。
でも、何も分からない状態で行政書士として活動していくのに、誰かの真似をしないで何でも自力でやっていこうとするのは危険だと思います。
そこは謙虚になって、少々の恥をかくのは覚悟の上で真似をするのが得策だと思います。
もちろん度が過ぎるのは良くないです。
何でもかんでも質問攻めにして、相手の貴重な時間を奪うのも失礼ですよね。
ですので、きちんとマナーを守り、相手に迷惑がかからない程度に真似するべきです。
特許や商標などの問題でもない限り、真似することには何の罪もないはずです。
あくまでも謙虚な姿勢を忘れずに、信頼できる相手のことをじっくり観察して、自分のものにできるものがあれば積極的に取り入れていきたいものですね。