近畿スポーツランドKTC杯、参加者や関係者の皆様ありがとうございました。
お疲れ様でした。
久々の前日練習でのアドレスV125の新しいセットを発見しましたのでそのご報告です。
まず、結果は
SN50予選8位、決勝は転倒からの黒旗失格
※ホントすいません、マフラーとタイヤが仲良しになってました!!
このクラス、JOG有利感はありますが来年は更にビシバシとレギュ改正してイコールになるらしいので大注目ですよ!
FN4予選2位、決勝1位。
・アドレスV125セットデータ
ウエイトローラー : 68g
前回のレースで75gと6,400回転変速と重すぎて大失敗
フロントタイヤ : IRC-MBR740 サイズ90/90-10
長谷部潤の超ブレーキング対策として300-10サイズから少しワイド幅なサイズ選択(ノーマル)
リアタイヤ : マキシス-R1 サイズ100/90-10
MBR740の350サイズより旋回幅の大きな旋回特性ですがソフトなグリップ力が魅力
リアサス : DYアドレス用ソフトスプリング使用 325mm+40mmアダプタ
フロントタイヤサイズ変更とリアタイヤの350サイズ想定して以前より+10mm、どちらもにとってもバランス良い感じでした。
んな、感じです。
今までのフロント300-10+リア350-10よりナチュラルなハンドル特性です。
今更ながらですがさすが純正サイズ、重量と旋回性のバランスが最適です(笑)
さて、今までずっと走ってきたバランスを崩す事になったのは長谷部潤の超ブレーキと旋回技術が原因です。
潤の進化は止まらない感じでここ数年で私の常識を覆すとんでもないブレーキング旋回を操ります。
今まで使っていた300-10サイズのタイヤではかまって貰えるレベルでは無いので苦肉の策となりました。
※12インチ車両含め潤のブレーキング旋回技術は上を目指すライダーには必見ですよ、カルチャーショック受けれます。
でもってFN4のレースはそのブレーキング旋回に挑み内容的には惨敗でした。
※FN4最終LAP1コーナーの攻防
※画像by竹若様
私がオーバーラン気味にブレーキング旋回体制なのに潤はもう加速態勢に移ろうってのが分かります。
潤は私のブレーキ能力を高く評価し過ぎたんじゃないかと思います。
私のはある意味「お願い系ブレーキ」でした(高橋令様語録盗作)。
結果は勝ったが内容で惨敗と言う微妙で残糞感なレースでした。
高みを見せてくれるライバル達がいる事に本当に感謝です。
この時代にまだ素敵が降りて来てくれるこのガチになれるFN4FPクラスに感謝です。
動画拝借 : 笹田プロデューサー様