あの頃の没企画「スクーターファイト」 | 大西二輪塾

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Project to forging in environment compete

4年程前、レースへの取り組みに少しブレーキをかけて余力を本気系レースの発展に向けていた頃。

現在のレース構造?!に頼らない形で本気系レースを発展させる方法はないかなーと。

でっ、色々な方向性の将来像を考え色々な企画を作りました。

下記の企画書はレッドブル様へ持ち込んだものの没となったモノの一つです。

名付けて「スクーターファイト」。

別にスクーターで無くとも良いので「原付ファイト」とも言って良いのかな?

 

当時は本気系有志での活動を色々目論んでいたスクーターレーサーズって言う企画の中の1企画でした。

今思えばレッドブル様への提案は存在しないモノを言葉と企画書だけで協力を求めた無作法な企画ですし、エアレースを日本に誘致されてるなど大きな活動もバンバンされてもいましたので没が当たり前な恥ずかしい位インパクトが少ない企画だと思います(笑)

ですので、門前払い的な結果でした!

 

でも、MOTOGPを始め自動車の大手メーカーが取り組む現実離れしたエンターテイメント的なモータースポーツも良いですけど、こんな企画で広くミニバイクレースの認知が可能であればもっと効果的に「車離れした若者」へ手軽なモータースポーツの経験から「クルマ好き」へと続く「メカ的な要素」へのアプローチも可能だと思っています。

車好きの多くの人は「昔はバイクも好きだったよ」って人が多いですしねー、二輪はもちろん四輪の大手メーカー様とかも屋台骨作るの協力頂けないものでしょうかね~・・・と脱線してますね、やけになって他力本願な今日この頃です。

 

さて、大きく展開出来なくともスマホやアプリの進歩がすごいのでそのうち転用できる画像処理技術や機器なんかも比較的安く実現できそうな気もしてきましたので助言を求めたくてブログに上げてみました。

 

  企画書の補足

・駐車場と限定しているような文言ですが、メインはミニサーキット開催です。

・日常的なイベントでは特に全日本ライダーを誘致するような必要も予算もありません。

・車両クラスはFP4系の12インチ車両(ミッションライダーも参加しやすい)かFN4-50等

・バイクレース業界全体が大人からの職業レーサーを否定しているような表現は今思うと間違いです、すいません。

 

  最低限必要なイベント用システム

・リアルタイムでの撮影動画の送信とモニター出力、決められたポイントでの静止画の切り取りが出来るシステム

(人の目視での採点)

 

  目指したい採点システムのイメージ

・車両の前方に設置した4つの基本点を元に静止画像から距離と角度を数値化するアプリを利用しての自動採点システム

 

 

小遣い制となった私の資本力でシステム構築は実現可能なのでしょうか?

こんな寝言のような企画かも知れませんが「実現出来る方法知ってるよ」って聖人のような方がおられましたら助言など宜しくお願いいたします。

 

 

 素敵なオチが降りるといーよ。
 タミケンでした!