お疲れ様です!
朝に感謝をテーマにやってみたのですが調べていく流れでポジティブ心理学という存在を知りました
今回はポジティブ心理学の中でも超超有名な方の紹介をしたいと思います
色々な情報の寄せ集めて文章を整えたものになりますので間違えていたらコメントで教えて下さい
では!
マーティン・セリグマンは、アメリカの心理学者で、ポジティブ心理学の創始者です。彼は、うつ病と異常心理学に関する研究で知られており、その研究はポジティブ心理学の創設につながりました。彼は、ペンシルベニア大学のポジティブ心理学センターの長でもあります。
セリグマンは、1942年にニューヨーク州アルバニーで生まれました。彼は、プリンストン大学で哲学の学位を取得し、ペンシルベニア大学で心理学の博士号を取得しました。コーネル大学で教鞭をとりましたが、1970年にはペンシルベニア大学へと戻り、1976年から心理学の教授をつとめています。
セリグマンは、1970年代には学習性無力感について研究していました。学習性無力感とは、何度も失敗を経験することで、自分の行動が結果に影響を与えないと信じてしまう状態です。セリグマンは、学習性無力感を克服するための治療法の開発に貢献しました。
1998年、セリグマンは、アメリカ心理学会(APA)の会長に就任しました。彼は、APAの会長として、ポジティブ心理学の分野を推進しました。ポジティブ心理学とは、幸福や充実感などのポジティブな側面を研究する心理学の分野です。セリグマンは、ポジティブ心理学は、従来の心理学が重視してきたネガティブな側面だけでなく、ポジティブな側面にも注目することで、より良い人生を送るためのヒントを与えることができると主張しました。
セリグマンは、多くの著書を執筆しています。彼の著書は、世界中で翻訳され、多くの人に読まれています。彼の著書の中で最も有名なものは、『幸せになる 3つの習慣』です。この本では、セリグマンは、幸福になるための3つの習慣を説いています。その3つの習慣とは、
1. 自分の強みを見つける
2. 感謝の気持ちを持つ
3. 他者を助ける
セリグマンは、ポジティブ心理学の分野で大きな貢献を果たした心理学者です。彼の研究は、私たちがより良い人生を送るためのヒントを与えてくれます。