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お読みいただきありがとうございましたー
久しぶりに昔を振り返りながら投稿しています
下記を元に振り返っております、続きです
別の日に
旦那氏を連れて改めて病院へ赴き
旦那氏と２人、娘の周りに椅子を出して歓談していると
主治医が登場して看護師さんも何人か一緒についてきて
ここではなく別室用意してますのでこちらへ
と言われ・・・
あ、娘やっぱりなんかあった系だね？
と察するのでした（遅）
やんわり娘何かあったの？と不安の日々だったけど
ただの思い過ごしだと思い込む努力をしてたわー
雑談も程々に説明が始まります
娘さんのMRIですが
生まれたての時にお父さんには説明させて頂きましたが
生後すぐ頭部エコーした時
虹心さんの頭部に白くもやっとしている部分がありました
そのまま跡形もなく消える場合もありましたので
それが何を示すのかがその時は断定出来ませんでした
今、容体も落ち着き生後一ヶ月程になり全貌が見えてきました
娘さんは出生時になんらかの原因で
脳に酸素が行き渡らなかった時期があったようで
その酸素が行き渡らなかった部分が壊死しました
影響が出た部分が脳室周囲になります
白質部分が軟化（壊死）しているということになります
脳室周囲白質軟化症という病名になります
病名の聞き馴染みがなさすぎた私はもう頭の中は「？？？」がいっぱい
それって重病なんですか？今後何かに影響出るんですか？
と思って聞いたくらいピンときませんでした
大きく分類すると脳性麻痺です
と言われて初めて重病じゃないかと理解するわたし
（受け止められるまでにはまだまだ時間がかかります）
と同時に抑えられない涙
治る方法はないのでしょうか？
聞くと
一度軟化してしまった組織は元に戻りません
しかし娘さんはまだ生後間もないので
壊死した部分の機能を他の組織が補ってくれる可能性はあります
リハビリを早期に介入することが今娘さんにできる事です
実は既に提携してましてリハビリの時間を設けています
どんな病にだって何か解決策はあるはずで
娘の場合はまずはリハビリでした
脳性麻痺は程度が幅広く
予後は人それぞれで、成長に合わせて対処していくことになります
娘の場合は主に足に障害が出るでしょう
と言われていました
「まずは普通の子と同じように育ててください」
って言われた言葉がやっぱり今でも心の奥で燻って
普通を考え出すと結局なんだかわからないです
そして奈落の底に落ちた私の心、暗黒期に突入するのでした
産まれて丁度１ヶ月が過ぎた６月３日の虹心です
定期開催されているカフェあります
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