まだ薄暗い空の下、ふと目が覚めたのは朝4時。


思いがけず吹き込む涼しい風に背中を押されて、そのままウォーキングへ。

 

まだ街は眠っていて、風の音と自分の足音だけが響く。


こういう時間、ちょっと得した気分になる。


40分ほど歩くと、体の芯が静かに目覚めてくる感覚が心地いい。

 

帰宅後は、冷たいアイスティーとクルミをひとつまみ。


カフェインとナッツの組み合わせは、休日モードのエンジンにちょうどいい。

 

朝食は、目玉焼き2個にスライスチーズをとろりと乗せて。


添えたのは、キャベツとピーマンのソテー。


そして、今日の主役はなんといっても「完熟トマト」。


一口かじると、まるでフルーツみたいに甘くてジューシー。


夏野菜の力、朝からしっかりもらいました。

 

今日も暑くなりそうだけど、こうして心と体のギアをゆっくり入れることで、


一日を穏やかに、でも手際よく過ごせそうな気がする。

 

休日の朝って、やっぱりいいな。


静けさの中に、自分らしいリズムを取り戻せる気がするから。

 

ZEN

4時起床、ウォーキング作戦大成功。
朝の涼しさと心地よい疲労感がちょうどいいテンポをくれる。
そんな流れに身を任せて、夏野菜カレーの仕込み開始!

暑い昼間にキッチンで汗だくになるのは避けたい。
だからこそ、朝の静けさを味方にして、コトコト煮込む作戦だ。


◆材料(4人前)

  • 豚バラ肉ブロック…300〜400g(大きめカット)

  • イタリア産ミックスグリル野菜(冷凍)…400g
     ※ズッキーニ・赤パプリカ・黄パプリカ・ナスなど入り

  • にんにく…3球(約20〜25片)
     ※皮をむいて、まるごと一片ずつ投入

  • コンソメ…小さじ2〜3

  • カレールー(市販の糖質控えめタイプ推奨)…
     ※煮込み用:2かけ/仕上げ用:1かけ(お好みで調整)

  • 水…800ml〜1000ml程度(スープ状に調整)


◆作り方

材料を炒めず、すべて鍋に入れる。
 豚バラ肉、冷凍野菜、皮をむいたにんにくを鍋に並べ、水とコンソメを加える。
 ※ここがポイント:火を使う時間は最小限。暑さ対策&時短です!

中火で20〜25分、じっくり煮込む。
 アクを軽く取りつつ、野菜と豚の旨味がスープに染み出すのを待つ。

カレールーを2かけだけ加える。
 ここではスープカレーくらいの“ゆるさ”が理想。
 とろみはつけず、味のベースを整えるイメージで。

食べる直前に、仕上げ用のルーを1かけ加える。
 この工程が、とろみ&香りを一気に引き立てる決め手!
 味がぼやけず、焦げつきも防げて、食べごたえもアップ。


◆このカレーの魅力

  • にんにくは「ジャガイモ役」。
     ホクホクとした食感で、糖質に頼らず満足感をプラス。
     火を通すと辛さはゼロ、代わりに甘みとコクが主役に。

  • 冷凍ミックス野菜は、夏の彩り担当。
     カット&グリル済みだから、加えるだけで完成度アップ。
     ズッキーニやパプリカの風味が、まさに夏のごちそう。

  • 煮込み→後入れルーで、プロの味わいに。
     味がよく染み、焦げも回避できるケトカレーの裏技です。


朝のうちに仕込んで、冷蔵庫で味を馴染ませる、夜は再加熱、ルーを追加してとろみをつけて完成^^
カレーこそ、ケトの主役になれる!
この夏は、にんにくごろごろ&彩り野菜のケトど真ん中カレーで、エネルギー補給しませんか?

 

ZEN

休日の朝。


今日はいわば「作戦決行日」だった。

 

夜のうちから決めていた。狙って、4:00に起きると。


いつもより少しだけ深い眠りから、目覚ましのベルに起こされる感覚は意外と悪くない。

 

窓を開けると、空気がまだ夜の余韻をまとっている。


気温は21度。今日一日で最も低い瞬間。


これを逃すのは、もったいない。

 

靴を履いて、静かに外に出る。


住宅街の通りにひんやりした風が流れていて、その風が歩幅を押してくれるような感覚。


「アシスト風」とでも呼びたくなる心地よさ。


ウォーキング40分、汗ばむこともなく、心も体もじんわりとほどけていく。

 

空はだんだん明るくなり、5時が近づくころには、夏の気配が前に出てくる。


陽射しではなく、空気に含まれる熱気が、「これから主役は俺たちだぞ」とでも言っているようだった。

 

家に戻って、アイスコーヒーを一口。クルミを一粒。


静かな余韻が体に残っていて、何も足さず、何も引かず、このままでちょうどいい。

 

**「早起き作戦、大成功」**と心の中でひとりごちる。


休日らしい静けさと、夏の入り口のような朝の空気。


何もしない贅沢、そして、自分にとって必要なことだけをやった満足感。

 

今日一日がどんな風に流れていくのかはわからないけれど、


この朝を味方につけた時点で、たぶんもう半分はうまくいってる。

 

ZEN

今日は風に誘われるように、朝・昼・夜の3回ウォーキング。
合計110分。しっかり汗もかいて、動いた一日だった。
それだけに、食事とのバランスが体調に直結する。
ケト目線+活動量の両方から、今日の食事を振り返ってみる。


◆ 総ウォーキング時間:110分

  • 朝:40分(起床後すぐ)

  • 昼:30分(食後)

  • 夜:40分(就寝前)

これはざっくり計算して約400〜500kcalの消費(体重や歩行強度によって変動)。
特に朝と夜は“空腹寄り”の状態でのウォーキングだったので、脂質代謝が優先された状態。
つまり、体はケトモードにスムーズに入りやすい環境だった。


◆ 食事バランスと活動の相性チェック


【朝】

・アイスコーヒー
・枝豆一口
・ウォーキング40分

分析:
エネルギー投入はごく軽め。
しかしこれは「狙って空腹ウォークをする」ケト的には◎。
前夜の脂質を使ってエネルギー回す=脂質代謝ON
朝から風に乗って、脂肪燃焼スタートの理想的パターン。


【昼】

・目玉焼き2個+スライスチーズ2枚
・わかめ味噌汁
・クルミ30g
・ウォーキング30分(食後)

分析:
ここはエネルギー補給ゾーン。
目玉焼き+チーズで完全に脂質中心のケト燃料を確保。
クルミで不飽和脂肪酸と食物繊維もバランスよくチャージ。
食後すぐにウォーキングしても、胃腸に負担の少ない構成。
※味噌汁での塩分とミネラル補給も、発汗を見越したナイス選択。


【夜】

・チャーハン250g
・もやし味噌汁200g
・キムチキュウリ
・納豆1P(直食べ)
・スライスチーズ2枚
・枝豆100g
・食後:アイスコーヒー+クルミ
・22時にウォーキング40分

分析:
ポイントは“チャーハン”。ここだけ糖質高め(概算で60〜70g)。
でも、夜間ウォーキングで血糖処理は実行済み。
チャーハンを食べるなら、まさに「歩く前」がベスト。
しかも、チーズ・納豆・キムチ・枝豆と消化サポート&血糖コントロール食材が勢揃い
食後のクルミで満腹感&脂質フォローも完璧。
このタイミングと組み合わせなら、“夜に白米OKなケト例外”として成立する内容。


◆ ケト目線での総合評価

項目 評価内容
糖質管理 昼は徹底、夜に1回入れるがコントロール済み
脂質の質と量 クルミ・チーズ・卵で質・量ともに優秀
たんぱく質摂取 卵・納豆・枝豆・チーズで網羅的
ミネラル補給 味噌汁・納豆・キムチで自然な補完
運動とのバランス 有酸素を適度に挟んだ理想サイクル

◆ 結論|“動けるケト”が自然にできた一日

朝から夜まで、風に助けられながら動けた日。
ウォーキング3本分の消費と、ケトの食事が見事にマッチ。
ガチガチに制限するのではなく、「今日は動いたから、チャーハンもあり」と体と相談する感覚が心地いい。

ケトは“やるべき”じゃなくて、“選びたくなる”食事。
そんな感覚を確認できた一日でした

 

ZEN

今日は一日を通して、「風」に助けられた感覚があった。
久しぶりに、朝・昼・夜とウォーキング三本立て。今日は風が背中を押してくれた。


朝の部|5:30起床・ウォーキング40分

目覚めは5時30分。自然に目が覚めて、そのままスムーズに外へ。
外はまだ静けさに包まれていて、心地よい風が流れていた。
体がふっと軽くなったような感覚で、気づけば40分のウォーキング。
帰宅して、アイスコーヒーと枝豆をひと口。スッと身体が整う瞬間だった。


昼の部|目玉焼きチーズ定食と30分ウォーキング

お昼は定番のケトプレート。
・目玉焼き2個にスライスチーズ2枚
・わかめの味噌汁
・クルミ30g

昼食後、少しだけ迷ったけれど…外は強めの風!
「風 thx」って感じて30分ウォーキング。
涼しくて、体温がスーッと下がるような心地よさ。
暑さが和らいでくれるだけで、動く気力ってこんなにも変わるんだなと思った。


夜の部|しっかりケト飯と締めの40分ウォーキング

夜ごはんはちょっとご褒美感を入れてしっかりめ。
・チャーハン250g
・もやし味噌汁(200g)
・キュウリのキムチ和え
・納豆1パック(直食べ)
・スライスチーズ2枚
・枝豆100g

食後にアイスコーヒーとクルミで一息ついたあと、22時になってまた風が…!
「今夜の風はもう一度歩けって言ってるな」と感じて、最後の40分ウォーキングへ。
夜風は一日の終わりにぴったりの優しさで、心の中もスッと片付いていくようだった。


一日のまとめ

朝・昼・夜、ウォーキングコンプリート!
今日は風がずっと味方してくれたような一日だった。
こんな自然のサポートがあると、体も心もやわらかく動ける。

「頑張った」というより、「気持ちよく動けた」日。
ケト生活も、運動も、こんなふうに風と一緒に続けられたらいいな。