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un entrepot

詩をかいてます。というよりは雑記。ゆえに未完成。


雲の向こうに青空が揺れる


「私の透視能力を持ってすれば!」


いちいち聞かなくてもいい


「あなたに予知能力があったら!」


思い違いと夢の彼方

見えない底に向かって撃つ


「前線攻略は目覚めのあとで!」


立ちのぼる存在感に体を傾け

ポケットにはその箱を忍ばせる

あなたが決して気付かぬように


「それに関しては全く意味を持たぬものとここに提示!」


「彼の居場所はまるでシーソーのようと例える!」


ボーイフレンドは夢の彼方


「発進準備!」


行方不明となった今では前にしか道はないし

単に記憶力がないだけね


「海に潜め!」


あたかもあの流れのように


歌のように滑り込め


「それはきっと夢の彼方!」


  “ねえ 貴方のその何者にも滲まないプライドを私に渡して”


君はいっつも心にしかない事ばかり


  “私の呼吸を一体何処で聞いていたの?”


あれはいっつもお菓子のよう 君は特別

そうだわいっつも溶けそうだもの


  “いつから私に興味がなくなったの?”


問題なのはそこではない、そこではないの


  “貴方を愛してるの”


  “お願い信じて”


前と同じでいいだけなのにね


  “時間はどうして留まってはくれないんだろう”


  “ここには私と同じ肩書きが”


  “次は一体どの女の子が得るのやら”


DEAD は明日、そして昨日、そして今日


何もかもがもう過ぎた星回り  去って行った音楽たち

涙も夜明けも貴方なしでは訪れまい  それも知っていた


  “どんなに強がっても”


  “私の思いは” “巡る歌は”


結局はあそこに辿り着く


いつもこんなメビウスの終焉

縞々のブーツ 折り畳んだ貴方の声

ポケットに仕舞った

怠惰とは言い難い・・・。


零れ落ちる月 空から逃げて

鏡の中へ。

森へ迷い込み。

私達は それを見てる


蛍火から隠れて

森へ。

森へ。

姿勢を屈めて、  溶 けず と   も

何億もの秒を手に入れるために?


部屋の隅で スイッチを入れ

世界の端で ロケットが飛ぶ

行く宛のない。麗しき闇がくちづけを求め

差し出すものは 私のすべて


優曇華の照る夜がやってくる

熟れ過ぎた果実が地面を埋め尽くす

おどけた観衆 舞い上がる月

天井桟敷で蠢く老翁


『一体 何時が始まりで終わりか問うと、

貴行らの行いの真否は如何となるのか と云う

問題が発生するのである  それはつまり・・・』


私達を探す

蛍火から隠れて

森へ。

森へ。

小さく抱き合い、  溶  け  出 すの よ  ・・・。


部屋の隅で 明日を待ち

世界の端で 時を止める

麗しき闇が くちづけを求め

差し出すものは、私のすべて。


『一体 何処が始まりで終わりか問うと、

貴行らの行いの真偽は如何となるのか と云う

疑問が浮上するのである それはつまり・・・』



落ちきった椿を横目に角を曲がって

ここは昔白昼夢を描いた橋

落ちかけた涙を今日はぬぐいきって

僕の勝手な決断を皆が見て見ぬふり


垂れた柳が

錆びたあの赤いポスト

わざとらしい高い星


どうか見逃して


遠く音楽

立ち入り禁止

貧弱な僕の手足で


やっとの思いで掴んだ

縛られるという自由

好き勝手という拘束

苦笑いしてがまんしていた

進むことは望んでいなかったけど

白くて冷たい壁は待ち構えていた

青空へ続く空は待ちわびていた

一生居たくて一生居たくないこんな場所

心臓にくい込んだ台詞に爪のあとつけた

ロープをちぎって先の見えない廊下をとびこえた

女の子は先頭を切って

歌声さえもけちらした

コートのすそも雪に溶けあって 有意義な時間までは数えるほど 長かった戦いやっと終わるのね ふと見えるのはいつかの誰の影だろう 湿った廊下をあるくときのくつの音が嫌いだった おかしいかもね パパのたばこのけむりが雲をつくっているんだ グラウンドに立つと世界でひとりだけのこの感じがなんともいえなくてさ 霞んだビルにまぎれて幻を見ていたいよ ずっと 天にさらわれた男の子神様に会えたかな ふくろうとまちがわれないようにその森にただ静かにたたずんで見つめていた じっと その恋は肩に手を触れず涙の河に倒れこんだ

あなたにもまだ知らせない雨音の嘘

僕は何とも言わず 君の前に座って

おかしくなるぐらいの あの蜜をまぜこんだ

スープを何十杯も飲んだ


僕はマメに早起きをして 雨の中をまた

落とした石探して 下向きながら歩いた

目に見えることしか見えなくて


あいづちさえ存在しなくて 単なる適当にも適当しないよ

砂埃が夢みたく静かに肺に沈む


全く 雲のようになどと言わずに

流れくる歌声は壁に仕切られて

僕はいつも絶望なんて陳腐な言葉をもって

夢からの目覚めを嗚咽で片付けちゃうんだ


全く 広い広い気の遠くなるような砂漠を

ジプシーのベッドを借り眺めたうえで

僕はいつも郷愁なんて陳腐な言葉をもって

あえて厚かましい態度を装っちゃうんだ


全く 嫌でたまらなかった陰口を

どんなに明るい白昼の中 広げてみても

僕はいつも大変なんて簡単な言葉を知って

暴かれた自分に目を背けちゃうんだ

そう それ うちの子


花火の残りを食べたがってるから くれてやって


いつも 思い出したかのように ひょっこり現れるの


なんの 前触れも なく ね



それは ほんと


待ちに待った電話が予想外の時間になるとき


二度と会いたくない人の夢を見せた次の朝


八月の夕暮れに台所の窓から覗く薄闇



幾度となく   現れるの



どこかの家からこぼれるTVニュース


子供が引き摺るサンダルの音





うたた寝の 隙に


しのび込む 人肌と




限りない至福




朝は要らないほど   明るい真夜中




許すことも

憎むことも

浮かぶことも

沈むことも

ぜんぶ自由

好きにできる

悲しみの過去を持って

未来を期待することもできる

あした本を持って

喫茶店に入り浸る

早すぎる夏を罵って

帽子を買って約束破る

包丁一丁溜息ついては

ベッドの下に大事にしまう

見知らぬ男と酌み交しては

極秘任務を遂行する

疑いのない可憐な花を

通りすがらに無視したり

新聞燃やして労わって

道が開けた事に喜んだ

可哀相な誰かにも

彼岸花は手向けられ

サーチライトの先追って

わたしもここから居なくなる