兎角照る日にだけは
君の冴えた六感も和らいでいて
二丁目の交差点に あたしをつい 見逃してしまうの
積み上げた雑誌が今にも崩れそう
願うだけでも 出来ているだけ 幸せ
泡沫のお祭りがようやく終わったようでも
あたしは 全く 目が覚めない
薄暗さはまるで深い河の底 朝が来るまで待ってられない
合わせていれば大丈夫よね 心配なのは
仮止めの冗談が途切れたとき
あたしは浮力を無くし 沈み込んでしまう
もっと急かしてくれないといけないわ
だって 明日は
雲が覆い隠してしまう
あたしの 今 見てる夢でさえ