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un entrepot

詩をかいてます。というよりは雑記。ゆえに未完成。

テーマは、

卒業式。

特にイメージは中学校。

・・・あんまりいいイメージがありませんね。

それだけ寂しかったんだと思いますが。

なのでなんだかこういう詩群になってしまいました。




白い胸 したたり落ちた14の詩



卒業式には描く空言 そっぽを向いて


片影は 別珍まとった別嬪な君



まどろみの春にはいたみ 堪えられない



石油ストーブの一番側は母の涙も蒸発



中庭に墜落 鳥のダンスも今日は鈍る



行ったら駄目 春に飲み込まれる君



教壇に凶弾流れた 飛び越えた冬



忘れ物は山ほどあるが取りにこれない



ストーリーが追いついてくる背伸びの私


真っ赤な凧が助けを呼ぶように宇宙へ伸びる

のを見てたあたしこそがずっと遠くに行っちゃってさ


いじれない限界をだまってみつめて

知っていたって動けない

あたしはほんと いつも

ああもう

倒れそうだ

倒れそうだよ


気付けば嘘も真も希薄なだけ


空のあたしをどう証明できるの

蹴っても撫でても響かない

こんなに透明になったあたしを

貴方がどうか見つけて


歌って ひたすらに声をあげる もうそれだけしかない

こんなに透明になったあたしを

貴方がどうか捕まえていて


いつからか こんなにも

儚いだけの思いを

切れそうな思いを 非力なあたしの玉結びで

繋いで

氷点下の毎夜 下着だけのからだに巻きつけて

潜って

折れた腕が千切れそう 海流に流されても

抱えて


歌っていただけ

ただそれだけ



約束が数えてみたらばみっつもあってたいへんだったの




バスの時間もわからない 君の味方は冷めたお茶だけ




“光”の空耳 耳を澄ます いっぺんに違うことはできないよ




今日だけははやく帰らなきゃ なんの用事もないんだけど




手のひらに空気を握ると何も読めなくなってしまった




わたしにあきれるあなたの声を今日もききたい

だから籠っていたいんだって

同情されてなんぼのテンションで沈みたい

オキシドール溢れだす浴槽に浸かって

だけどあなたたちは ほら知ってる

無様な自分を駄々漏れさせてる私を

投影機を回して

(懐古主義とでも呼んでよ)

スクリーンからも染み出す

(前列の方は気をつけて)


あぶくを吹き

呼吸が途絶える前には

顔を上げるでしょう


そんな私の只の心底正気な猿芝居を

どうか安心して御覧になって


こんなにも

平坦な

私達に



紡ぐものが

あったのですね



糸は切れるものよ



時々は  ひとやすみしてください



次は橋を架けよう


一人称が何処かへ逝って

惑うのは遅すぎたけど

だれも居ないので誰も止めない

そういうときは

君の背中が  もうきっと

いけないほどに

咲いてしまう


私の塩水でよければどうぞ

なめくじくらいは殺しちゃう



いつになく 私のここが落ち着いているのに

貴方の喉は冷えたままなので


睫毛は伏せて 

頭を擡げ

とおくを見ることが出来る眼鏡に

つい

手を伸ばす




髪を切りすぎる夢を見たのに

朝起きたら忘れていた


陽が照るので

窓を開ける

いつも見損ねる幻影を今日も探して

隣人と目を

合わさない




掃除の途中で失くした明日の予定を

クローゼットの隅から見つけてしまった


ポエムバーに投稿した分ですが。

17文字なんでなんか決まりでも作ってみよーと、

節の頭の文字を同じにしてみました。

が、自分で課した規則にも関わらず、

これがなかなか思い浮かばず、

綺麗に揃わなかったり。挫折したりしてました。

でも煮詰まってもしょーがないので

結局はなんだかランダムです。

てきとーです。でもいいのです。

出来不出来もまた別の話にして下さい。




明日に見えた青写真ねえ逢って頂戴



いたたまれない痛みと君に板ばさみ



うそぶく私の鱗を剥いで貴方も歌う



えりあしにエアコン冷え冷え映画鑑賞



一昨日の鬼アザミにも光お待ち遠様



彼女の縁取り軽やかさ求めた閑話休題



切っ先の鈍感さ きりぎりすと休憩中



空論繰り出し黒子が童話くちずさむ



劇画化した結果に至る月下氷人の論



ことわざをコーラルで塗る事勿れ主義



つつじの葉に月影落ちて追憶襲う



裁つならせめて昨日は残したままに



ほしいほしいほしい でも放っといて


駆け出して頂戴

沈む私の目が覚める

慎んで頂戴

病める貴方の目が醒める

堪えて頂戴

芽吹く季節にお愛想を

屈んで頂戴

貴方が邪魔でみえません


あしたあさってしあさって

私のロープが切れる日いつなの

きのうおとついさきおとつい

空腹に掻き込んだ林檎が肌を染めたまま




魔王が出てきてゆうんですよ

「ミクロの世界をさらにこなごなにする

   百科事典を一冊五百円で」


神様出てきてゆうんですよ

「真理を求めるならば

   アガペーに到達すべし」



知りたい人は知ればいい

それはとってもかんたんなこと

暴きたかったら割ればいい

だいじに護ってるガラスのケース


とってもとってもつよいこと

何もかもを説き伏せる事

何もかもを抱きしめる事

それは今にもくずれそう