「白糸と色糸のおはなし」
の展示会が銀座奥野ビルで開催
それが1ヶ月後に迫る
giovannigingaさんの
ブログを訪れてたきっかけは
覚えてなく
記事を一度読み魅了され
投稿が待ち遠しくなった
どこかで
底辺に流れる厳しさと寂しさ
を感じていた
それは、イタリアのボローニャ
から発信される記事で
レースの技術習得のために、
ボローニャに滞在
その記事が小説のような文章で
気になってしょうがない
昔、テレビ番組で見た
アンティークのレースが
美しく、その記憶がよみがえる
人の手で編み出される芸術品
婦人がコツコツと編み上げた
レース作品は芸術品のように
繊細で美しい作品の実際をみたいと思った記憶が掘り起こされる
それはヴェネチアレースだった
知識のなさでボローニャ市にも
伝承されるレースがあると知ら
ずにいたので
どうしてボローニャへ
レース技術習得へいかれているのか解らず興味深く、現地へ出向かれるまでして編み出されるレース作品に関心が向く
図々しくも、帰国後に
日本で展示会される折には
教えて欲しいと
失礼なコメントを差し上げたほど
それが、現実となる
丁寧に封書での案内状を頂き
有頂天となる
それには、ボローニャのレース
アエミリア・アリスの歴史資料
まで添えてあり、自分の無知さ
に恥じる
夫が倒れ丸6年、私が発症し
丸2年がたち、いつ自分自身
も動けなくなる恐怖感を常に
不安を抱え
誰からも縛られてないのに
家から動けない月日を過ごし
このままの日々を過ごしたら
誰かのせいにしてきっと後悔する
私が元気なころに
見たい世界、行きたかった所
へ行こうと決心した時期に
展示会の話を聞く
是非とも訪ねたいと決心する
後に知ったことことだが、
giovannigingaさんに会いたい
訳があった
それは、私が深く傷をおい
言語化できてない夫のこと
これ程重度な状態になった
事柄が心の底に横たわり
悲しみから乗り越えたようで
乗り越えれてない
7年目になっても
本当の意味で対峙できない事
と結びつく
医療過誤という理不尽な傷を
おいながらも
悲しみを乗り越えようとする人
しかも前向きに生きている方
私もそうありたいと願う心が
人見知りの私を越える
一針一針編み込まれた芸術作品
に出会うことも
もちろんだけど
その方にも一目お会いした
旦那さんの側で空気を編む「空中ステッチ」という難しいレースを完成させられた
それはお孫さんの三才のお祝いに寄せられたボローニャの教室の先生から贈られたマルゲリータの図案
完成を病床の旦那さんが喜ばれた記事を熱い思いで読ませて頂いた
敬愛するgiovannigingaさんの
ブログを
ご紹介させてください
レースに関心があられる方は
「空中ステッチ」の作品を
是非とも展示会へ❣️