あれ
この直垂って、護良親王と伝わるものでは‥
今日のXの投稿「令和6年 新指定 国宝・重要文化財」の内、東京国立博物館所蔵の2件として紹介されているこちら。
ただこの赤地牡丹唐草文錦直垂は、
なんだか知っているのと違う
横置き展示は初めて見たし、
色も褪せていて、布がすれている所も‥
「伝護良親王」と書かれていないし
(模造)とも書かれていない〜
今まで馴染みの「伝護良親王の直垂」は、「文化遺産オンライン」や「ColBase」で見られるような新しくて張りのあるこのイメージ。
いつも衣紋掛けにかけられて立った状態の展示に見慣れていました。
(文化遺産オンライン)
(ColBase)
今回国から重要文化財に指定されたこちらは、
おそらく上の「模造品」とは別物ですよね
(上が模造品、下が重要文化財)
わたしの勘違いの可能性のが高いですが
もしかして、本物が存在していたの‥
5月12日までの展示だそうです。
護良親王と書かれなくなった意味などは知識不足で分かりませんが、とにかく見に行ってみたいな〜
久しぶりの護良親王ニュースでした
その後見て来ました