2023年12月15日に発売となっていました、
【神皇紀】(宮下文書/富士古文献)の対訳本。
一見、怪しい新刊と見逃しておりましたがよくよく見ると「神奈川徐福研究会」からの出版。
ずっと売り切れていたあの【神皇紀 現代語訳版】と同じ研究会のものなので、これは見つけものかもしれません〜
期間限定でKindle版は半額近くになっています
「神奈川県秦野市(ほらほら)から富士北麓(ホラホラァ)に伝わる徐福伝説」とか、「寒川神社」とか
(秦氏の中でも、わたし自身は徐福秦氏ゆかりの地にご縁が強いのかな〜)
秦野では未だに「唐子(からこ)さん」という言葉が残っています。秦野の隣中井町出身、抜隊禅師ゆかりの秦野の蓑毛には、秦河勝の石碑もあります。
相模国一宮 寒川神社が、実は富士浅間神社の里宮だったと、ついに多くの方の思い出す所となるのでしょうか。古文書や口伝がどんどん公開されているタイミングでの出版と、Kindleでも読める手の届きやすさは、可能性あり
秦氏も、山陰神道も、伏見宮も、宮下文書も、
各地に伝わる口伝や古文書も、
どしどし開示される今に感謝です。
古事記も神話も伝説も遠い他人事ではなく
みな現代のわたしたちまで脈々と繋がっていた
わたしたちの物語なのだと知る大きなきっかけとなればいいな〜。