デヴィッド・リンチ監督によるテレビドラマ「ツイン・ピークス」の前日譚を描いた1992年製作の劇場版。テレビドラマ冒頭で死体となって発見された高校生ローラ・パーマーが殺害されるまでの出来事を描く。
1988年、ワシントン州を流れる川で、テレサ・バンクスの死体が発見される。FBIのゴードン地方捜査主任は捜査官デズモンドを現地に送り込むが、デズモンドは捜査の途中で失踪する。捜査に加わったクーパー捜査官は、再び事件が起こることを予感。1年後、田舎町ツイン・ピークスでは、学校で人気者の高校生ローラ・パーマーが何かに怯え、セックスやドラッグに逃避する日々。そしてある日、新たな事件が起き…
テレサ・バンクス殺人事件の捜査から始まり、ローラ・パーマ-の死で終わる内容ですが、なかなか意味不明な場面が多くて、久しぶりに観るせいもあって完全に置いていかれました。
ローラがかなり悪い娘で麻薬に溺れ性に奔放でドナと二人でかなりエロチックな場面もありびっくり。後の「マルホランド・ドライブ」繋がるイメージもありました。
ドラマを見返すか迷います。