タイトル通りの狂気のバカ騒ぎだけの映画だった「狂ったバカンス」 | キネマ画報

キネマ画報

名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


1960年代イタリア映画界で人気を集めたフランス人女優カトリーヌ・スパーク主演の1962年製作の作品です。

 

ミラノに住む自称プレイボーイのアントニオは、離れて暮らす息子のもとへ車で向かう途中、ガス欠に陥った若者グループに出くわす。アントニオは彼らに苛立ちを覚えながらも、その中にいた美少女フランチェスカに心を奪われ、彼らのバカンスに巻き込まれていき…


若者のバカンスに巻き込まれた中年男が小娘に一目惚れしたせいでバカな若者集団にいじられまくるだけの内容なのにびっくりでした。

カトリーヌ・スパーク演じるフランチェスカが人間的に最悪なキャラで嫌いになりました。 

中年のおっさんからすると悪夢でしかない内容で不快指数高過ぎ!