実話とは思えない凄いミッションが2つも描かれる「サウンド・オブ・フリーダム」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

「リトル・ボーイ 小さなボクと戦争」のアレハンドロ・モンテベルデ監督がアメリカの元政府職員ティム・バラードの実話をもとに描いたドラマです。

性犯罪組織に誘拐された少年少女の追跡捜査を進めるアメリカ国土安全保障省の捜査官ティムは、上司から特別な捜査の許可をもらい、南米コロンビアに単身潜入する。そこで彼は、いわくつきの前科者や捜査の資金提供を申し出た資産家、地元の警察などと手を組み、大規模なおとり作戦を計画。ティムの捜査は、やがて自身の命をもかけたものになってい気…


アメリカ人の捜査官が南米コロンビアで人身売買で小児愛好者に売られた子供たちを取り返すために仕事をやめて、コロンビアの協力者と人身売買の業者を捕まえ、子どもたちを解放するミッションを成し遂げる物語でエンディングではその実際の映像も出てきます。

さらにそのミッションのあとも南米の山間部の反政府軍のいる危険地帯で単身少女を奪回するミッションも実行し、ランボーなみの活躍を見せます。

こんなことをやってしまう男がいるのが凄すぎ。