この体制で3作も映画が作られたのが謎過ぎる「BLOOD-CLUB DOLLS 2」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

日本刀を武器に吸血鬼と戦う少女の姿を描いたアニメ「BLOOD-C」シリーズの実写化作品の2部作「BLOOD-CLUB DOLLS」の2020年公開の第2部です。

 

閉鎖されたはずの地下闘技場「BLOOD-CLUB」は場所を変えて営業を続け、死闘が繰り広げられていた。闘技場のVIPルームには国政をつかさどるトップ政治家たちや、裏社会を統治する蒼炎ら実力者たちが集まり、強大な権力を得ようと暗躍。そんな彼らに警視庁の水戸刑事らの捜査の手が迫り…

 

奥秀太郎監督の「BLOOD」シリーズ3作目となる今のところの最終作品です。

宮原華音演じる小夜の出番はこの作品でもやっぱり少なく、ストーリーも相変わらず退屈な作品で80分足らずの上映時間が3時間くらいに感じます。

劇場に行ったお客さんはお目当てのイケメンキャストを観たいだけだからそれでもよくてだから3作もこのおダメダメな体制でシリーズが制作されたのだと思います。

もう文句つけるの面倒なくらいどうでもいい作品です。この作品の関係者は舞台の世界で頑張ってもらえればと思います。