監督&主演の舞台挨拶付きで観た「ホゾを咬む」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

PFFアワード2023に入選した短編「サッドカラー」などで高い評価を得る新鋭の映像作家・高橋栄一監督が手がけた長編作品です。


不動産会社に勤める茂木ハジメは結婚して数年になるミツと2人暮らし。ある日の勤務中、ハジメは普段とは全く違う格好のミツを街で見かけ、帰宅後に本人に聞いくと、ミツはどこにも外出していないと言う。ミツへの疑念や行動を掴めないことへの苛立ちから、ハジメは家に隠しカメラを設置し、妻の監視行動を続ける。ある日、ミツを尾行しようとする彼の前に見知らぬ少年が現れ…

高橋監督と出演プロデューサーの小沢まゆさんと主演ミネオショウさんの舞台挨拶付きで観ました。

ミネオショウさんはシネマスコーレ初めて。

高橋監督と以前仕事したことがあって、小沢さんが高橋監督に声をかけたとか。

小沢さんは高橋さんなら変な映画が作れるかなと思ったと。想像していた感じとは違う感じになっていた。

ミネオショウさんは高橋監督がミネオさんの目が気に入ってオファーしたと。

ミネオショウさんは高橋監督がでかくて金髪であってびっくりしたとか。

小沢さんはラッシュを観て、ミネオショウさんが子犬みたいでなんてわいいんだろうと思ったと。

ミネオショウさんが最初に2時間かけて撮ったシーンがカットされていてびっくりしたと。

やっているときは不安でいっぱいだったとか。

一卵性双生児は小沢さんがTiktokで見つけた素人を起用した。向こうは詐欺かなと思ったとか。

ミネオさんは顔が映らないところで双子を笑わせようとしていたと。

監督のお気に入りはエレベーター前のシーン。

音とかにも凄くこだわったとか。

ラストの泣くシーンは小沢さんがよしよししたせいでリテイクになったとか。

全力で泣いて涙がもうでないと思ったとか。