アメリカのエリック・マキーバー監督が、オクラホマ州を舞台に日本特撮へのオマージュ満載で撮りあげたファンタジー映画です。
オクラホマの片田舎。日本の特撮やアニメを愛するスクールカースト最底辺の高校生ショーンとビクラムは、日本からの留学生ミキと出会う。ある日、ショーンが入手したレアな日本のアニメを3人で鑑賞していると、突然電撃が走り、彼らは意識を失う。翌朝目覚めると、ショーンは手からビームを発射、ビクラムは超怪力というスーパーパワーを手に入れていた。やがて彼らは、世界の存亡を揺るがす陰謀に巻き込まれ…
特撮好きなアメリカのボンクラが考えた妄想ヲタク映画ですが、こんな内容の映画に出演だけでなく、エグゼクティブプロデューサーまで引き受けているビリー・ゼインの好感度がバク上げです。
1968年のシーンで当時にはなかったヲタクという言葉が出てきたりするけど、そもそも予言の話だからそういうものなのか?
まあでもこの作品は突っ込んだら負けで楽しんだものが勝ちなんだと思います。