面白いには違いないけど長すぎる「マッドマックス フュリオサ」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

ジョージ・ミラー監督のノンストップカーアクション「マッドマックス 怒りのデス・ロード」に登場した女戦士フュリオサの若き日の物語です。

 

世界の崩壊から45年。暴君ディメンタス将軍の率いるバイカー軍団の手に落ち、故郷や家族を奪われたフュリオサは、ディメンタス将軍と鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーが土地の覇権を争う、狂気に満ちた世界と対峙する。フュリオサは復讐のため、そして故郷に帰るため、人生を懸けて修羅の道を歩むが…


今回はクリス・ヘムズワースのディメンタスがメインの敵でフュリオサの長い長い復讐劇が描かれます。

前作との違いを強調するためか、ディメンタスはバイク軍団でバイク中心のアクションが前半展開し、中盤からイモータン・ジョーが登場し、後半にやっとアニャ・テイラー・ジョイが登場します。

アクションが多くて、面白いには違いないけど、ヘムズワースのラスボスに魅力がない分、ちょっとしんどいです。

あと1時間短ければ最高なのに。