新作を観る前にシリーズをおさらい③「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」に続く2017年製作のシリーズ第3弾です。

 

猿と人類が全面戦争に突入してから2年。猿たちを率いるシーザーは森の奥深くの砦に身を潜めていたが、ある晩、人間たちの奇襲を受けて妻と長男の命を奪われる。敵のリーダー、大佐への復讐を誓ったシーザーは仲間たちを新しい隠れ場所へ向かわせ、自らは3匹の仲間を連れて大佐を倒す旅に出る。道中で出会った口のきけない人間の少女ノバや動物園出身のチンパンジー、バッド・エイプも加わり、一行はついに大佐のいる基地にたどり着くが…

 

CGのクオリティが各段にアップしていて目を見張ります。

ついに人間側の主人公がいなくなり、シーザーが実質主人公になって名優ウディ・ハレルソン演じる大佐と対立します。

CGのクオリティの進化が猿の演技もしっかりと観られるようになり、ウディ・ハレルソンに負けない演技を見せます。

また旧シリーズ1作目のヒロインに当たる少女ノバが登場し、いよいよオリジナルシリーズとリンクする仕掛けが登場し、一旦3部作は幕を閉じます。

新作の予告を観る限り、成長したノバも出てくるみたいだし、いよいよテイラーが地球にやってきそうですがどうなるのか?