「ブレードランナー2049」のドゥニ・ビルヌーブ監督がフランク・ハーバートのSF小説を映画化したSFアドベンチャー大作「DUNE デューン 砂の惑星」の続編です。
砂の惑星デューンで繰り広げられるアトレイデス家とハルコンネン家の戦い。ハルコンネン家の陰謀により一族を滅ぼされたアトレイデス家の後継者ポールは砂漠の民フレメンのチャニと心を通わせながら、救世主として民を率いていく。一方、宿敵ハルコンネン家の次期男爵フェイド=ラウサがデューンの新たな支配者として送り込まれ…
先週の先行上映に続き、2度めの観賞です。原作も「砂漠の救世主」まで読みました。
この作品は「砂の惑星」をほぼ最後まで描きながらポールが最後にどうなったかまでは語られません。
ドゥニ・ビルヌーブ監督はパート3で「砂漠の救世主」まで描いてポール・アトレイデスが主人公となる物語を終わらせたいのかなと思うエンディングでした。原作からして「砂の惑星」から12年以上経過したところから始まるから、続編があるとしても数年先のことかも。