全体的に素人くさいフィリピン発の奇妙な映画だった「FEAST 狂宴」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

「ローサは密告された」のブリランテ・メンドーサ監督が、交通死亡事故の加害者家族が被害者遺族を使用人として雇ったことから始まった奇妙な共同生活を描くドラマです。

 

交通事故を起こした息子の罪を被って服役していた父が出所し、帰還を祝う宴の準備が進められていた。父が収監されている間、妻と息子は協力しあって家族と家計を守り、事故で亡くなった男の妻子を使用人として雇い入れ面倒を見ていた。しかし宴の日が近づくにつれて後ろめたさと悲しみが再浮上し…


なんか変な話でした。キャストの演技がすごく素人臭くて、ずっと変な空気を感じました。

ひき逃げ金持ち一家のぜいたくな暮らしぶりをひたすら見せらればかりでなんかずっと不快なばかりでなんでこれが日本で公開されたのか謎過ぎ。

ずっとフィリピン料理が出てくるけど、全然そそられないのは主人公家族の嫌悪感からか。