リー・ヴァン・クリーフの存在感がすごい「夕陽のガンマン」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

「荒野の用心棒」のセルジオ・レオーネ監督と主演のクリント・イーストウッド、音楽のエンニオ・モリコーネが再結集した1966年製作の西部劇です。

 

凶悪犯エル・インディオが刑務所から脱獄し、1万ドルの賞金が懸けられる。一味を追う賞金稼ぎ・モンコと商売敵のモーティマー大佐は、賞金を山分けを条件に手を組み反発し合いながらも次第に絆を深め、インディオを追い詰めていくが…


テーマ曲を聴いただけで懐かしさがこみ上げてきました。リー・ヴァン・クリーフの賞金稼ぎがめっちゃ強そうでワクワクする序盤。

イーストウッドもまた賞金稼ぎで二人が対決したらすごかろうと思いながら観ていたらそうはならず、相棒になります。無敵じゃんと思いつつきっちりピンチもあってラストは痛快に終わります。

クラウス・キンスキーがちょい役で登場してびっくりでした。

まあ名作だよなと思うばかりです。