ほぼほぼ意味不明だけど嫌いじゃない「火だるま槐多よ」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

「ピンク四天王」の1人の佐藤寿保監督が22歳で夭逝した大正時代の画家・村山槐多の作品に魅せられた現代の若者たちを描いたアバンギャルド・エンタテインメントです。

 

村山槐多の絵画「尿する裸僧」に魅入られた法月薊が「村山槐多を知っていますか?」と街頭インタビューをしていると、「私がカイタだ」と答える槌宮朔に出会う。特殊な音域を聞き取る能力を持つ朔は、過去から槐多が語りかけてくる声を何度も聞くうちに神経を侵食され、自らを槐多と思い込むようになっていて…


最初から最後まで意味不明ですが、なんか嫌いじゃない世界観でした。カイタの世界を表しているのかもしれませんが、まあわけわからない映画でした。