伝説のカルトホラーって言われている理由がわからない「スランバー・パーティー大虐殺」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

B級映画の帝王ロジャー・コーマンが製作総指揮の1982年製作のスラッシャーホラーです。

 

高校3年生のトリッシュは週末、バスケットボール部の仲間たちを家に招いてパジャマ女子会を開いていた。その頃、精神病院を脱走した殺人鬼がトリッシュの家へと向かう。さらに女子会への侵入をもくろむ男子高生や転校生らも入り乱れ、恐怖の週末が幕を開け…


ドリルを持った殺人鬼が女子高生を殺しまくるスラッシャー映画です。

女性監督の作品ですが、Hなサービスカット満載なのが意外です。

犯人がただドリルを持ったおっさんなのはこれでいいのかこっちが心配になるレベルで普通。

伝説のカルトホラーとか宣伝文句にはありますが、カルト要素があんまり感じられません。

冷蔵庫の死体の場面とかちょっとコミカルな感じすらします。

犯人のびっくり眼もギャグみたいです。

 グロさもあんまりないし、わりと気軽に観られるホラーかも。