本日公開のブラムハウス版続編3部作完結編を観る前に前作をおさらい「ハロウィン KILLS」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

鬼才ジョン・カーペンターが1978年に手がけた同名傑作ホラーの40年後を描いたブラムハウス版「ハロウィン」の3部作の2021年公開の2作目です。

今週完結編が公開となるので前作をおさらいです。

 

ローリーが仕掛けたバーニングトラップから生還したマイケルは、ハドンフィールドでさらなる凶行を重ねる。その恐怖に立ち向かいブギーマンと戦う者がいる一方、恐ろしさのあまり暴徒と化す者も。ハドンフィールドは混沌としていき…


劇場にも観に行きましたが、中盤からずっとうとうとしていたので、新作を観るためにアマプラで観直しました。

内容的には前作で死ななかったマイケルがまた人を殺しまくり、ローリーは病院にいるので、街の人たちが打倒マイケルに立ち上がるという流れで、完結編がこの後にあるので、決着がつかず、公開当時、続きがあると知らなかった自分はイラっとしたのを思い出しました。

毎度のことだけど、ブラムハウスの作品にはホラー映画に必要な何かに欠けていて、いつも寝てしまいます。

リメイクとか続編とかを観るとそれが顕著で、この続編3部作の真ん中とかもうどうしようもなくダメだなと思いました。

この作品だけでも成立するような作品にして欲しかったです。まあ続編も観るけど。