「the believers ビリーバーズ」の平波亘が監督・脚本、古美術商の大江戸康が企画・原案・共同脚本を手がけた幻想奇譚です。あと石井岳龍監督によるMV「人の瀬」を上映。
骨董屋になりたい大貫大は、四畳半のアパートに住みながら路上で古物を売って生活。ある日、先輩商人の国男に誘われ、山奥の競市場に参加した帰り道に黄泉の国へと迷い込む。そこで大は、人間の膵臓を食らう異形の餓鬼や黄泉と常世の関所を司る如意輪の女らに遭遇し…
コギトワークスの関社長からお客さんにジンジャーエールがふるまわれました。
石井岳龍監督が出演者をTwitterで募集していて「人の瀬」には床と同化する人の演技の動画を石井岳龍監督に送ったら決まった。
現場で監督の声が小さくて演出が聞こえなかった。
石井監督は「VERYFANCY」が好きとか。
平波監督は柳英里紗映画祭初参加。
「餓鬼が笑う」は大江戸という古美術商の人が企画・原案・脚本。「脳天パラダイス」の出資者だった大江戸さんと現場で知り合い、この作品の相談を受けた。大江戸さんの若かりし頃の自伝的なものをやりたいと。それが緊急事態宣言の出た日だった。
最初にもらった脚本はハチャメチャだったけど、エネルギーは感じたと。
田中俊介とはボイメン時代から繋がりがあって自然と名前が上がった。そこからキャストが一気に決まったがスコーレっぽくなった。
柳さんと平波さんのつながりは今泉力哉監督のムーラボ作品。
萩原聖人さん田中泯さんには面識なかったけど、当たって砕けろでオファーした。
柳さんは萩原さんと初めてでしたが、優しくてやりやすい人だったと。
ここで廣田朋菜さんが登場。
廣田さんは知りあって10年以上だけど、平波作品には出演していないとか。廣田さんもムーラボは2本出演していると。この作品の感想は「まどマギ」観てるみたいだったと。
柳さんは2作品ともちゃんとミューズがいる映画だったと。
3月11日の本公開には監督と田中俊介さんが舞台挨拶にくるとか。