マルチバースが嫌いだからハマれない「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

「スイス・アーミー・マン」の監督コンビのダニエルズ(ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート)が手がけたマルチバースを舞台にしたファンタジーコメディです。

 


経営するコインランドリーは破産寸前で、ボケている父親と、いつまでも反抗期の娘、頼りにならない夫に囲まれ、問題だらけのエヴリン。そんな彼女の前に、別のユニバースから来たという夫のウェイモンドが現れる。混乱するエヴリンに全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだと使命を背負わせるウェイモンド。そんな“別の宇宙の夫”に言われるがまま、ワケも分からずマルチバース(並行世界)に飛び込むが…

 

マーベル作品でマルチバースにうんざりしているところにA24作品までマルチバース。

キャストは大好きだけど、マルチバースが嫌い過ぎてやっぱりダメでした。これがアカデミー賞最有力とか時代は変わったなと思うばかり。

結局はホームドラマなところで評価されたのか?