ラストがとてももの悲しかった「空の大怪獣ラドン」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

黒沼健の原作を「ゴジラ」の本多猪四郎監督が映画化した1956年製作の東宝怪獣映画です。午前十時の映画祭で4Kリマスター版の上映を観ました。

 

九州・阿蘇の坑道内で炭鉱夫たちが次々と惨殺される連続殺人事件が発生。ある夜、遂に姿を現したその犯人は、体長2mを超える古代トンボの幼虫メガヌロンだった。炭鉱技師の河村は、自衛隊と坑道内に逃げ込んだメガヌロンを追うが落盤が発生し生き埋めになる。河村は記憶喪失状態で発見されるが、その頃、世界各地で超音速の謎の飛行物体が目撃され…


子どもの頃にテレビでたびたび観た作品ですが、劇場では初めてかも。2Kリマスターの画質はそんなに凄さを感じませんでしたが、大画面で観るべ作品だなと思いました。ラドンってなかなか登場しないし、出て来たらあんなやられ方してなんかとても切ない物語でした。