怪盗モノの痛快さに欠ける泥棒チームアニメだった「バッドガイズ」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。

アーロン・ブレイビーの児童文学シリーズを短編アニメ「ビルビー」のピエール・ペリフェルが映画化したドリームワークス・アニメーション作品です。

 

天才的スリのウルフ、金庫破りのスネーク、変装の達人シャーク、肉体派のピラニア、天才ハッカーのタランチュラの5人の怪盗集団・バッドガイズは伝説のお宝、黄金のイルカを狙うものの、あと一歩のところで失敗してしまう。

逮捕された彼らはマーマレード教授の元、グッドガイズに変える実験に参加させられ…


なんかキャラクターデザインがイマイチ愛せない感じなのと、怪盗モノだけど、痛快さに欠けていてモヤモヤしまくりで、モルモットの集合体がわらわら出てくる終盤は気持ち悪くて生理的にムリでした。

声優はなかなかハマっていて好演していたと思います。