どこまで実話に即しているのか気になる「アウシュヴィッツのチャンピオン」 | キネマ画報

キネマ画報

名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


ホロコーストを生き延びたボクサー、ダテウシュ・テディ・ピトロシュコスキの実話を基にしたヒューマンドラマです。

1940年、戦前のワルシャワでテディの愛称で親しまれたボクシングチャンピオンのタデウシュ・ピトロシュコスキはアウシュヴィッツ強制収容所で過酷な労働を強いられる日々。ある日、テディは司令官や看守たちの娯楽にリングへ立たされることになり…

アウシュヴィッツの収容所でボクシングをやらせられながら少年と交流を深めたりしつつ、その後、多くの人たちがガス室に送られていくところを見せられたり、ドイツのチャンピオンと対戦させられたり、かなり映画的に進むことに違和感を持ちました。
どこまで事実に即しているのか気になります。
気になったのでWikipediaを読んでみたら映画の最後の対戦相手のドイツチャンピオンのハンマーストライクには負けたと書いてありました。wikが正しくないこともあるのでわからないですけど、なぜ改変したのかそれはそれで気になります。