少女ジャネットがジャンヌになって戦場へ旅立つまでが描かれるミュージカルな「ジャネット」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


「ユマニテ」のブリュノ・デュモンがジャンヌ・ダルクを描く二部作の第1部です。

百年戦争真っ只中の1425年、フランスのドンレミ村で羊の世話をする幼い少女ジャネットは友人オーヴィエットにイギリスによって引き起こされた耐え難い苦しみを打ち明ける。修道女ジェルヴェーズは悩めるジャネットを諭そうとするがジャネットは神の声を聞き…

ずっと子役で行くのかと思いきや、後半ジャンヌになると別の女優に代わってびっくりです。
こじんまりした歴史ドラマですが、下手な歌とコンテンポラリーダンスみたいな踊りだったり、ヘビメタみたいな音楽に乗ってヘドバンとかやっていたり奇妙なテイストのミュージカルでした。