やっぱり作らなくて良かったんじゃないかと思う「マトリックス レザレクションズ」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


ウォシャウスキー兄弟の代表作を姉妹になった二人の姉ラナ・ウォシャウスキーが単独で製作した続編です。

ネオは最近自分の生きている世界に違和感に気付き始めていた。やがて覚醒したネオはマトリックスに囚われているトリニティーを救うため、何十億もの人類を救うためマトリックスとの新たな戦いに身を投じていく。

シリーズ最終作品の「レボリューションズ」から18年、なぜ今の疑問が残る続編はヒットするのか?まあ同じキアヌの「ビルとテッド」にも続編が出来たのだから、あまり驚きはないかも。
現場的には初日夕方のIMAXはまあまあお客さんがいました。
旧作を観ていない人にはさっぱり、観直した自分でもけっこうキツイものがある作品でした。
トリニティーがおばさんになっていて、それでも彼女とのラブストーリーは続いていて、新しいキャラクターがいろんなことを説明するけど、全く興味がわきません。
弟改め妹が参加しなかった気持ちがわかる仕上がりでした。