岩淵、エリザベス、バクシーシ監督のリモート舞台挨拶付きで観た「らいか ろりん すとん」 | キネマ画報

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2020年3月22日から28日まで行われたWACK合同オーディションに密着したドキュメンタリー作品です。

ニコ生で24時間配信され約270万人が来場したWACK合同オーディション2020。参加した少女の中にひときわ目立つ二人がいた。彼女たちは苦楽をともにするうち打ち解け、かけがえのない戦友になっていき…

岩淵弘樹、エリザベス宮地、バクシーシ山下の三人の監督とカンパニー松尾のリモート舞台挨拶付きで観ました。
チッチと候補生の悪戦苦闘が描かれる前半を岩淵監督、ワキワキワッキー、インポッシブルマイカの友情を描く後半を宮地監督が編集しているそうです。バクシーシ監督は別の合格者に密着していましたが、渡辺プロデューサーのチェックで全部カットになったとか。
いつもの離島と違う分、いつもほどの必死さがなく見えたオーディションだったそうです。
何が起こるか毎回わからないオーディションで渡辺プロデューサーなら全員不合格や途中でオーディション中止もありうる雰囲気だったとか。
個人的には今までで一番泣ける仕上がりになっていたと思います。