主要キャスト4人&監督の初日舞台挨拶で浜辺美波の涙の理由は…「思い、思われ、ふり、ふられ」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


「ストロボ・エッジ」「アオハライド」の人気漫画家咲坂伊織の恋愛コミックを「アオハライド」に続き三木孝浩監督が映画化した作品です。

恋愛に積極的だけど不器用な朱里、恋愛に消極的で自分に自身が持てない由奈、朱里の義理の弟の理央と由奈の幼なじみの和臣。同じ高校に通う4人は同じマンションに暮らし、さまざまな想いとすれ違いが交錯していき…

主演は浜辺美波ですが、物語の語り手は由奈で東宝本社の製作で主題歌髭ダンでこれは由奈役の福本莉子を東宝が売り出すための作品な気がしました。

浜辺美波さん、北村匠海さん、第8回東宝シンデレラグランプリ福本莉子さん、赤楚衛ニさん、三木孝浩監督の舞台挨拶ライブビューイング付きの回を観ました。
それぞれ好きなシーンは浜辺美波さんはラストの朝日を見る高台のシーン、北村さんは由奈との図書館のシーン、福本さんは由奈の告白シーン、赤楚さんは朱里を撮影するシーンだそうです。
キャスト4人の青春している夏の写真が公開されますが、浜辺さんは中学時代の写真がなくて、修学旅行のディズニーランドに行ったときのこれしかないと語りました。
最後に一般の方から募集した青春している写真や動画とキャストの映像を編集したスペシャルフィルムを上映し、それを観た浜辺さんが涙。浜辺さんには自分にプライベート青春の写真がなくて、こういう青春している写真に思うところあったみたいです。