コロナ禍でなかったらひっそり公開していたかもと思う「ジェクシー!スマホを変えただけなのに」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


「ハングオーバー!」の脚本家コンビ、ジョン・ルーカスとスコット・ムーアが監督・脚本を務めるコメディ作品です。

スマホ依存のフィルがスマホを機種変更し、新しいスマホの機能ジェクシーにより振り回されるがそのおかげで恋人が出来る。しかし、ジェクシーは嫉妬に狂い暴走し始め…

日本ではハリウッドの下ネタたっぷりなコメディはだいたい一部の人にしかウケずに終わります。
なのにこの作品は日本語吹替版まで製作されていて、大ヒット間違いなしなハリウッドの大メジャー映画なみの扱いでの公開です。
これはきっとハリウッドメジャー作品が動員が見込めないコロナ禍での公開をしぶっていて、劇場にかける新作が無さすぎるから、この日本ではウケなさそうな下ネタたっぷりなコメディのこの作品がこのような扱いになってしまったかも。
キャストも観たことあるけど、名前まで知らんレベルの作品だし、劇場は爆笑が起こることもなかったけど、この時期に公開してくれただけでも頑張ってと思います。