上映時間が短いのが素晴らしい!ほぼファンタジー映画な「ドクター・ドリトル吹替版」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


ヒュー・ロフティングの児童文学をロバート・ダウニーJr.主演で三たび映画化した作品です。

動物と話せるドリトル先生は世間から遠ざかり様々な動物たちとひっそり暮らしていた。しかし、女王が倒れたことを耳にしたドリトル先生は女王を救うため治療法を求めて動物たちと伝説の島へと出発するが…

吹替版で観ました。エディ・マーフィー版も観ていますが、全然別物でこの作品はファンタジー映画色が強い仕上がりで、内容は完全に子ども向けです。
とはいえファンタジー色強すぎるせいで、動物と会話出来ることに対する驚きが全くないのはどうなのか?
やっぱり動物がCGだとバーチャルな世界の出来事に見えていまいち乗れませんが、上映時間も今どき珍しい短さなのが最高です。
でも公開時期が悪くヒットは難しいかも。