第一次世界大戦の記録映像を「ロード・オブ・ザ・リング」の監督がいじりましたら「彼らは生きていた」 | キネマ画報

キネマ画報

名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソン監督が第一次世界大戦の記録映像をアップデートしたドキュメンタリー作品です。

本編ではいきなり昔のポスターや映像をコラージュして、戦争に参加した人たちのインタビューが垂れ流されるのみ。間を取るとか見せるとこは見せるとかなくただひたすら映像とインタビューを垂れ流され文字を読む続けることにうんざりさせられます。どこでどういう戦いがあったときのどういう映像かもよくわからないまま非常にドキュメンタリーとして不親切な内容でびっくりするくらい退屈でした。
戦争の実録映像なので死体映像などもあるので覚悟して観た方がいいです。
エンターテインメントのど真ん中を走ってきた監督の作品とは思えないダメダメな作品。劇場公開を待たずにAmazonプライムでとっと観れば良かったと大後悔してます。