今週シリーズ第3作が公開になる「ミスター・ビーン」のローワン・アトキンソン主演のスパイコメディシリーズの2012年日本公開のシリーズ第2作です。
モザンビークで大失態をおかしたジョニー・イングリッシュはMI7を離れてチベットで修行していた。MI7は中国首相暗殺計画を阻止するため、情報提供者の希望でジョニーを呼び戻す。
ジョニーは新たな任務に張り切るがそこにはある陰謀が…
今観るとMI7の行動心理学者役が「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクだったり、相棒になるタッカー役が「ゲット・アウト」のダニエル・カルーヤだったり、「パシフィック・リム」のバーン・ゴーマンがいてキャストに豪華感があります。公開当時はきっと日本ではマイナーなキャストだったと思いますがキャスティングディレクターは先見の明があるなと感心。
内容的には「ミスター・ビーン」に比べればかなり真面目で笑いどころも少なめ。
ジョニー以外には誰もバカ騒ぎしないし、わりとちゃんとしたスパイ映画でした。
なぜこんなに笑いが少ないのか謎なレベルです。
新作は笑える映画になっているのかちょっと心配ですがキャストが楽しみになりました。