東京の名門大学に通うリョウはバーでのバイトに明け暮れる無為な生活をしていた。
ある日、バーに現れた静香が彼を会員制ボーイズクラブへ引き入れる。
娼夫となったリョウは客となる女性たちの欲望に触れ…
リョウ役が舞台でも主演した松坂桃李、静香役は元宝塚の真飛聖、静香の娘咲良役は「アンチポルノ」の冨手麻妙、リョウの大学の友人恵役は「リミット・オブ・スリーピングビューティ」の桜井ユキ、インテリなイツキ役が馬渕英里可、夫の為にプレイする紀子役が佐々木心音、セックスレスの主婦役が荻野友里、最初の客ヒロミ役が大谷麻衣、一夜限りの女役が階戸瑠季、老女役が江波杏子です。
クラブのオーナー役の真飛聖以外はみんな松坂桃李と絡みますが手を握るだけでいっちゃう江波杏子とおしっこ見せて満足する馬渕英里可は脱ぎなしです。
冒頭に階戸瑠季との絡みで桃李の桃尻がドアップになることからもこれが女性向けポルノであることは明白です。
先輩アズマとの男同士の絡みがあるし、完全に女性向けです。
撮影がかなりキレイな仕上がりで生々しいプレイだけど、汚ならしくなりません。
そして、不細工は出てきませんし、みんなスタイルも悪くないです。
プレイが行き過ぎててわりと笑える場面も多いですが、リョウの母との話で泣かせようという感じもあり、ただただプレイの羅列にはなっていなくて、どの客も出番が短くてもその女性たちのドラマを感じさせています。
初脱ぎの女優もいますが個人的なお気に入りは前半と終盤にある冨手麻妙との絡みです。
「アンチポルノ」が初脱ぎでしたがあっちは絡みがないので濃厚に絡みこの作品はもうBlu-rayで購入確定です。「リミスリ」で脱いだばかりの桜井ユキもこっちでは見事な潮吹きをしていたりして見物です。
松坂桃李は入れる前に必ずゴールドフィンガーで責めるので加藤鷹のようでした。
またHを重ねるにつれプレイが入念になっていくのも楽しかったりします。
「愛の渦」といい三浦大輔はエロい内容だと格段に面白い作品に仕上げてくるなと実感。