スティーブン・キングの連作小説の集大成的映画化作品です。
黒い塔とその塔を守るガンスリンガー、子供を使って塔を攻撃しようとする男…同じ夢を繰り返し見ていたジェイクはその世界が現実と繋がっていることに気付き戦いに巻き込まれ…
なんだかすごく地味でした。原作はシリーズ化されている人気小説ということは知っていますが、この作品から人気の理由を知ることは出来ませんでした。
とはいえ原作のことを考えなければいい俳優たちによる1本のアクション映画としてまあまあ楽しめると思います。
「IT」でハードルが上がってるスティーブン・キング映画でタイミング的に損してるかも。