ちゃんと観たらちゃんとアドベンチャー魂ある映画だった「ザ・マミー呪われた砂漠の王女」 | キネマ画報

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名古屋在住映画好きダメ人間の映画愛をこめてのブログ多少脱線ありです。


初日に観ましたがほぼ寝ていたので見直しました。

現代、ロンドンの地下に広大な十字軍の墓が発見される。
そして、イラクでは空爆で出来た穴からメソボタミアの遺跡が発掘される。
軍人でありながや古代のお宝を盗んではブラックマーケットで売っていたニックは同僚のヴェイルと学者のジェニーの指示でその遺跡から棺を発掘しロンドンへ持ち帰ることに。
その棺に眠っていたのは古代エジプトを追放された呪われた王女アマネットだった。
その棺を乗せて機内ではヴェイルが呪いでおかしくなり上官を殺し、ニックたちにも襲いかかる。
飛行機は墜落しわニックはジェニーにパラシュートを能えなんとか逃がすが自らは飛行機とともに。ニックは遺体安置所で目を覚ますが自分がなぜ無事だったのか謎だった。
一方、ロンドンの郊外に落ちた棺からはアマネットが甦り人を襲って精気を取り戻していた。
アマネットは十字軍が奪ったセトの短剣を取り戻そうと動き始める。

見直したらちゃんとアドベンチャーしていました。
予告編がこの映画の魅力をちゃんと伝えられてないのがもったいです。
アマネットの古代のシーンがまあまあエロくて好きです。
ヒロインのジェニーも終盤濡れ濡れなのがエロいです。
ダークユニバースシリーズの1本目ですが、基本的にはトム・クルーズの俺様映画なので、この先もトムが登場しそうな終わり方が気になります。
ちょいちょい出てくるラッセル・クロウの役名がジキル博士なので次は「ジキルとハイド」なのか全体通して出てくる狂言回し的なキャラなのか気になります。